まつか。のヒロイモノ

RSS

チベットの地図ではピンとこないかもしれないので、日本の領土に置き換えてみよう。
約半分が中国の省になり、残りが日本自治区となる。人口の1/5が殺害されるというのは、日本では2600万人、という我が国では未曾有の大量殺戮となる(人口比で拡大しなくても、チベット人の犠牲者120万人という数字は、原爆2発、爆弾16万トンが使用された太平洋戦争での我が国の民間人犠牲者80万人よりも多い)。
そして我々日本人は、“日本族”と呼称され、多民族国家中国の、一少数民族として扱われることになる。
下の地図では奈良や京都は中国の省に含まれているが、もしこういう状況が現実に起これば、その重要な国宝が貸し出された海外の博物館では、“中国仏教芸術展”等として展示され、中国の文化遺産は実に素晴らしいと絶賛されるだろう。また、奈良や京都の寺社仏閣が中国のものとして海外に紹介され、重要な観光資源として、中国人の懐を潤すことになる。日本はチベットのパンダを中国のものとして受け入れ、中国に好印象を受けてきたというのは、日本に置き換えると、そのような状況に該当する。

- チベット侵略の象徴・パンダ (via rairaiken424, tsupo) (via hkdmz) (via megane4141) (via kemuzo) (via shinjihi) (via overtechnology) (via shinjihi) (via kamma-jp) (via yokokick)