理研と小保方さんの対話はこれからも平行線を描き続けるでしょう。お互い話しかけてる相手が違うのだから、当然のことです。業を煮やした理研は博士論文の剽窃などを理由に小保方さんに対し解任などの処分を取ると思います。— STAP界隈でこれから何が起こるのか : 戦争だ、90年代に戻してやる (via rpm99)
その後、小保方さんは一連の過程で得た評価を武器に「世紀の大発見を成し遂げたものの不運と無理解によって潰された悲劇の天才科学者」というロールを演じて行くはずです。博士論文の剽窃というアカデミアにおける大罪は、メディアヒロインになる上でなんの障害にもなりません。
そしてヒロインとなった彼女はメディア文化人兼個人研究者となり「肌が蘇るSTAP美容液」や「STAP細胞効果でみるみる痩せる奇跡のSTAPサプリ」などのビジネスに手を出し、富とと人気と毀誉褒貶を手に入れるわけです。
いや、しかし小保方さん本当に人の心を掴むのが上手いですね。理研の秀才たちが手玉に取られたのも納得できます。
一ヶ月間沈黙を守って世間の動向を見極めた上で渾身の会見を打つ手際もお見事です。研究者としては恐らく下の下でしょうが、政治家としては本当に見事です。
(via yaruo)