ゲンロンの出版物に関する告知のほか、毎週火曜日配信の「友の会メール」の内容をご覧いただけます。
ご意見・ご感想はこちらから→
genron-voices.tumblr.com/ask
ゲンロン→ genron.co.jp
ゲンロンカフェ→ genron-cafe.jp
ゲンロン友の会→ genron-tomonokai.com
2014年9月に発行した『ゲンロン通信』#14の感想ツイートをまとめました。
読んでみたくなった方はゲンロン友の会に入会を!
ゲンロン通信の最新号、厚さとクオリティの高さがヤバい。昔なら、これくらいの書店売りの月刊誌って結構あったのでは。思想地図の刊行間隔をあけてコレ、というのは品質へのこだわりが半端ではない。
— SAKIYAMA Nobuo/崎山伸夫 (@sakichan)September 3, 2014
ゲンロン通信最新号感想ツイートが欲しいな。。
— 東浩紀 hiroki azuma (@hazuma)September 3, 2014
『小林節+ゲンロン憲法委員会 』の小林節「まず、カタカナの「ゲンロン憲法」というのが意味不明です」に爆笑!RT @hazuma: ゲンロン通信最新号感想ツイートが欲しいな。。
— IchiroNagahara (@1R0NA)September 4, 2014
ゲンロン通信最新号 #14 分厚さもここまでくると会報を超えている 。準思想地図β。。w pic.twitter.com/pGvyM5sGsi
— IchiroNagahara (@1R0NA)
September 4, 2014
背景の緑が14号の赤と補色でいい感じですね RT @1R0NA: ゲンロン通信最新号 #14 分厚さもここまでくると会報を超えている 。準思想地図β。。w pic.twitter.com/ULQVqn6N0j
— 梅ラボ (@umelabo)September 4, 2014
仕事でヘロヘロになって帰宅したら、『ゲンロン通信14』が届いていてテンションがあがる。定期的にこのような書物が届くことはありがたいことだ。仕事という日常に引きずられている時に、違う方向を向かせてくれる、そんな媒体。一つの方向ではなく、多様な方向を見る、立ち位置を見失わない程度に。
— YAMASHITA, Takashi (@Yamacha611)September 10, 2014
『ゲンロン通信14』に収録されている、小林節+ゲンロン憲法委員会(境真良+西田亮介+東浩紀)の座談会「憲法から考える国のかたち」が特に楽しみ。
— YAMASHITA, Takashi (@Yamacha611)September 10, 2014
あと、『ゲンロン通信14』に収録されている、東浩紀「テーマパーク化する地球♯12」も非常に興味深い内容。『一般意志2.0』、『弱いつながり』とあわせて読むべき論文。政治思想や政治哲学を勉強してきた僕にとって、非常に刺激的。特に、アーレントやハバーマスを勉強してきたからな…。
— YAMASHITA, Takashi (@Yamacha611)September 10, 2014
東浩紀氏が提示する「放置が開く新たなリベラリズム」という思想に対して、「協働」や「参画」を主張する人たちはどのように向き合うことができるのかを考えなくてはいけない。これは、國分功一郎氏が指摘していた「意志と責任」の問題ともつながる。
— YAMASHITA, Takashi (@Yamacha611)September 10, 2014
「包摂と排除のあいだに放置という新たな制度的対応を設定するという発想」(『ゲンロン通信14』107)を東浩紀氏は提示しているが、「あいだ」について語ることは難しい。「結局どっちやねん」「中途半端」みたいなことを言われる。「無作為の作為」やないけど、「放置する」のも一つの思想。
— YAMASHITA, Takashi (@Yamacha611)September 10, 2014
ゲンロン通信届いてた!表紙でサエボーグさんの豚が荒ぶっている!
— Daiki Ito (@pa__s)September 10, 2014
ゲンロン通信、175頁もあった。すご。
— 七里 (@nanari)September 11, 2014
ゲンロン通信がいつもに増して分厚いんですが、いいんですか?
— sakai (@sakai11122001)September 11, 2014
犬の散歩から帰ったらゲンロン通信14が届いていた。個人的に今回はかなり面白い。原町無線塔は卒業設計の木造電波塔の参考に調べたし、憲法2.0や一般意志2.0は2年前にいろいろやったし…で、なんだかちょっと懐かしい気分になった。 他のはまだ読んでないが、ファッションのとか面白そうね。
— Kitagawa Takuya (@ktgwtky)September 11, 2014
ゲンロンの会報が届いたので関東大震災と原町の無線塔に関しての部分をじっくり読んでる。福島の原発に関しては単純に地方でお金が落ちると思っていたのだけれども、それだけではなくて周辺住民の誇りに繋がっていたのではないか……うーむ。
— あるふぁさん (@alpha_h)September 11, 2014
ゲンロン通信今号、行きたかったけど行けなかった「南相馬に日本一の塔があった」展の特集が載ってる。南相馬には関東大震災のときに第一報をアメリカへ送った塔がかつてあって、それと福島第一原発を重ねてもいる。こういう地域の歴史が広まって行く様は、郷土資料担当だった身にはすごく楽しい。
— あつし (@attaque0909)September 11, 2014
ゲンロン通信#14。韓国にある「青春の墓場」に書かれた徴兵制、すごく生々しく感じた。
— Minori (@donguriedu)September 12, 2014
ゲンロン通信14の坂部三樹郎×山縣良和×黒瀬陽平「世界を動かすファッション」がめっちゃ面白い。「モード」というあり方(西洋型のファッションショーに規定されるもの)からも離れて「奇妙な後味が残る」(風土そのものをファッションと一緒に提示する)ことにシフトするのはとても興味深い。
— すぱんくtheはにー (@SpANK888)September 12, 2014
「ケンロン通信」14号読んでる。このロシアの美術の話、メチャくちゃ面白い。多分翻訳も素晴らしい。ゲンロン通信、何れも濃くて面白くていいねぽち。
— IKEZAWA Kazuhiro (@awazeki)September 13, 2014
『ゲンロン通信#14』やっと手に取れた。今回も表紙見てるだけで時間が過ぎる…っていうか何これ? http://t.co/X1rjm7FNae
— 西本剛司 (@kicks1126)September 13, 2014
『ゲンロン通信#14』。巻頭特集は「南相馬に日本一の塔があった」。ゲンロンカフェで開かれていた原町無線塔展覧会。オープニングトークショーで受けた刺激は未だ醒めていない。テキスト化は嬉しい。歴史の皮肉や繋がりや技術の凄さや無情…いろんな想起があったいい展示会だった。
— 西本剛司 (@kicks1126)September 13, 2014
ゲンロンカフェを介すること無しに原町無線塔の存在を知ることは無かっただろう。そういう偶然性と好奇心だけが今、1番面白い。
— 西本剛司 (@kicks1126)September 13, 2014
ゲンロン通信#14より。「目のまえにあるものに対して判断もせず漫然と受け入れていくのではなく、知的好奇心で立ち向かい、具体的な事象を冷静に分析して、解決へと向かおうとする。」今、自分が1番向かってる場所が全部書いてある。
— 西本剛司 (@kicks1126)September 13, 2014
『歴史と文明の旅』ではロシアが「森の国」であると同時に「河の国」でもあることが重要と書いてある。ゲンロン通信の対談に登場しているゲリマン氏はペルミで美術展を開催した。ググってみるとペルミは河の街のようだ。なんだかすごく感動した。
— hanabishi (@artificier3)September 14, 2014
ゲリマンさんと東さんの対談はユートピアの埋葬、自己アイロニーなどの概念が面白かった。マイノリティ表象の問題での微妙なすれ違いも興味深く読んだ。
— hanabishi (@artificier3)September 14, 2014
この対談では上田さんの仕事が本当に素晴らしい。翻訳も対談の雰囲気が伝わってくるものになっているし、突っ込んだ対話ができるのも優れた通訳あってこそ。
— hanabishi (@artificier3)September 14, 2014
ゲンロン通信の最新号。二年前の「新日本国憲法ゲンロン草案」を題材にしたイベントのリポートが面白かった。この議論は、その場で聞いてみたかったな。
— Tomohiro Yoneyama (@kedamatti)September 14, 2014
おっ、ゲンロン通信(ゲンロン友の会会員向け会報)を読んでたら、東浩紀@hazumaさんが外山恒一@toyamakoichiさんのアメリカ大統領に勝手に立候補のパフォーマンスを「高く評価」されてる。包摂と排除(誰が主権者なのか、誰が受益者なのか)という民主主義の原理を衝くものとして
— 井野朋也 (@Bergzatsuyoten)September 17, 2014
ゲンロン通信14は内容の充実感に圧巻である。ちょうど永続敗戦論を読み終えた後だからか、「ユートピアの埋葬」を文化プロジェクトに マラート・ゲリマン、インタビュー が大変面白かった。
— ミズグ (@ma_htka)September 18, 2014
ロシアの国家アイデンティティ、アートの社会への影響力、またそれらの日本との類似点からユートピアの埋葬への共同責任へとつながる議論にその必然が身にしみた。ゲンロンならではの会報誌の素晴らしさを感じた。
— ミズグ (@ma_htka)September 18, 2014
昨日は黒瀬くんにゲンロン通信14のマラート対談がおもしろいと言ってもらえたのが嬉しかった。会報、あまり読んでいるひといないけど、ほんとレベル高いのだ。
— 東浩紀 hiroki azuma (@hazuma)2014, 9月 23
いろいろ落ち着き『ゲンロン通信14』坂部三樹郎×山縣良和対談(司会:黒瀬陽平)をようやく読んだ。おもしろかった!坂部さんの「ファッションは人間を新鮮に見せなければならない。」という言葉がそれこそ新鮮で、でもとても腑に落ちた。服で人間を新鮮に見せるって、なんて素敵なことだろう。
— 竹村優子 (@take0927)2014, 10月 8
ゲンロン通信#14 やっと読了。 原町の無線塔が役目を終えたあと、小山に移ってたって。そんな近くに。。天気次第だけど、明日行ってみようかな。しかし、おれはなんで無線塔にこんなに興味があるんだ?無線塔というより、二上さんに興味があるのかもな。
— つかさ (@Enzo_67)2014, 10月 11
ゲンロンカフェ外の雑誌ラックから、黒紐を【切って】閲覧用のゲンロン通信14号が盗まれました。盗んだ方、速やかに返却をお願いします!>< pic.twitter.com/YL4EFrJedH
— 東浩紀 hiroki azuma (@hazuma)2014, 10月 13
ゲンロンカフェに行くと全部買えますー RT @YouHey1995: ゲンロン通信欲しいんだけどバックナンバーとかって売ってるんかな
— ゲンロン友の会 (@genroninfo)2014, 10月 13
ゲンロン通信#14 #13に続き#14も読む。 どんどん視界が開けてくる感じがする。 無言館へ行ってみよう! pic.twitter.com/od8CIxUAAr
— やーまん (@10m26cm)2014, 10月 19
ゲンロン通信14の小林節さんとケンロン憲法委員会の座談会を読んでいるんだが… 小林「そうです。倒閣しかない。」
— 珈音(ケロケロ) (@matzi295)2014, 10月 20
ゲンロン通信で読んだ上で視聴。話が分かりやすい!もう少し検索でたどり着きやすくなれば良いと思う。 #ゲンロンカフェ/小林節×ゲンロン憲法委員会(境真良+西田亮介+東浩紀)【憲法2.0再起動 #1】「憲法から考える国のかた(cont) http://t.co/fJkQwqAenM
— yooko fujimon (@no_lla)2014, 11月 2
そいえばゲンロン通信の黒瀬氏と坂部氏と山縣氏の読んだが黒瀬氏の懸念は全うだなーと思った。
— koso (@koso)2014, 11月 2
ゲンロン通信14、あずまんによるマラート・ゲリマンへのインタビューも面白い。
— 珈音(ケロケロ) (@matzi295)2014, 11月 3
「20世紀にアメリカとヨーロッパが作り上げた秩序の外側である程度成功した社会はソ連と日本だけで、両国はヨーロッパ知識人たちにとって一種のユートピアであったが、ソ連は90年代に、日本は今まさに失敗しつつある。ロシアと日本はユートピアの死のあとを生きる国として共通の運命を担っている」
— 珈音(ケロケロ) (@matzi295)2014, 11月 3
さっきのゲンロン通信の感想連投① 僕は今まで漠然と、ソ連というと社会主義国だし日本とは全く違うというイメージを持っていたんだけど、ヨーロッパから非ヨーロッパへの視線を持ってみた場合の共通項、そして、そのどちらも原発の過酷事故によって国家の危機に直面するという一致に驚愕。
— 珈音(ケロケロ) (@matzi295)2014, 11月 3
みなさまの感想、まだまだ大募集です!もう読んだけれどもまだ感想をつぶやいていない方も、これから読む方も、ぜひ感想をお寄せください。
次号、『ゲンロン通信』#15は「福嶋第一原発観光地化計画の哲学」と題した特別号。現在鋭意編集中です。11月下旬にみなさまのお手元にお届けします。お楽しみに!
Loading posts...