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ウイルスが派遣先PCで作られたという主張については、佐藤博史弁護士はすでに強い疑問を呈している。 「片山さんが、派遣先で仕事とは別のプログラミングをやるとしたら、一日細切れにせいぜい1時間程度しか作業はできない。しかも、他の人にも見られる環境だ。彼の勤務はカレンダー通りで、土日は丸々休みだ。犯人であれば、土日に自宅でじっくり作業するのが普通ではないか。検察側の主張は、あまりに不自然だ」 こういう主張になったのも、片山氏の自宅PCからはウィルス作成の痕跡すら見つからなかったからだろう。その結果、彼はたっぷり時間のある土日に自宅では何もせず、平日の昼間に勤務先で、仕事の片手間に、多くの人から見られうる環境で、1からウイルスを作成した、との主張せざるを得なくなったようだ。
Source: Yahoo! Japan
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