数年前にあるミスコン優勝者が芸能事務所幹部を訴えたとき、左翼は日本の悪を世界にみせびらかす好機だと考え、この優勝者に肩入れしようとした。だがネット上で彼女に味方したのは殆どが嫌韓の保守勢力だったため、彼女を支援しようとネットを見始めると、ほとんどの人が保守投稿文の洪水を目のあたりにすることになってしまう。これはまずいときづいた左の勢力はたちまちこの問題から手を引き始めた。このまま争ってもなんの得にもならないと考えた優勝者も、自身が訴訟相手の芸能事務所幹部と同じような自虐史観論者だったこともあり、さっさと相手と手打ちをしてしまった。

この構造は慶応大学レイプ事件や今回のレコード大賞不正疑惑でも見られる。左翼がいかにも世界に”日本の恥だと喧伝”したい、日本で弱者をいじめ、悪辣な暴力をおこなっている愚連隊はいずれも在日朝鮮人であり、これらへの批判をさかんにしているのはむしろ保守勢力のほうなのだ。左翼は初心の気持ちはどこへやら、いずれこれらを世界の目から隠したいとおもうようになる。そしてあげくには、これらの悪を糾弾しているネット上の保守勢力を、あろうことかレイシストだと叩き出すのだ。

左翼どもよ、もうあれから何年もたったのだから、少しは成長しろよといいたい　~CLick for Anti War 最新メモ　コメント欄　natamaru123