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各セクションのなかで設定すべきは、「コマンド履歴」の<重複する古い履歴を破棄>と「編集オプション」セクションの<簡易編集モード>の二つ。「コマンド履歴」セクションは矢印キーなどで呼び出せるコマンド履歴の記憶数を管理するものですが、bashなどの高機能シェルと異なり、コマンド履歴をファイルに保存しませんので、各数値はそのまま。無駄な履歴を自動的に破棄する<重複する古い履歴を破棄>のみ有効にしておけばよいでしょう。

後者の<簡易編集モード>を有効にしますと、マウスを用いて文字列のコピー&ペーストが可能になります。また、コピーした文字列をそのまま右クリックしますと、コマンドプロンプトに対してペースト処理が行われます。コマンドプロンプト上の実行結果を再利用する際や、テキストエディターなどに流用する際に便利ですので、こちらも有効にしておきましょう(図24)。

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【ハウツー】 コマンドラインを強化せよ! - Windows 7のコマンドプロンプトをカスタマイズする (2) コマンドプロンプトの配色と設定を変更する | パソコン | マイナビニュース

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