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啓蒙期イタリアの演劇改革
―ゴルドーニの場合
大崎さやの 著
イタリアの劇作家カルロ・ゴルドーニ(1707―1793)の行った演劇改革はイタリア演劇史上もっとも重要な事件であり、ヨーロッパ演劇史を語るうえでも画期的な出来事であった。本書ではゴルドーニ作品への批評を中心に演劇改革を年代順に追い、演劇改革の意義を問う。イタリア演劇・文学研究者待望の研究書。第28回AICT演劇評論賞、...

啓蒙期イタリアの演劇改革
―ゴルドーニの場合

大崎さやの 著

イタリアの劇作家カルロ・ゴルドーニ(1707―1793)の行った演劇改革はイタリア演劇史上もっとも重要な事件であり、ヨーロッパ演劇史を語るうえでも画期的な出来事であった。本書ではゴルドーニ作品への批評を中心に演劇改革を年代順に追い、演劇改革の意義を問う。イタリア演劇・文学研究者待望の研究書。第28回AICT演劇評論賞、 第55回河竹賞奨励賞受賞。

【著者プロフィール】
大崎さやの
イタリア演劇研究者。東京大学、東京藝術大学、法政大学等で講師を勤める。東京大学文学部イタリア語イタリア文学科卒業、同大学院人文社会系研究科単位取得満期退学。博士号(文学)取得。 共著『イタリアのオペラと歌曲を知る12章』(東京堂出版)、共訳『アルフィエーリ 自伝』がある。

発行:東京藝術大学出版会
定価:本体3,700円+税
ISBN : 978-4904049-72-3
発行:2022年3月29日

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