アルセーヌ、ノエル、および、コグレを含むルパン家の関係者は、ある異世界人の末裔である。
アルセーヌ達の祖先が住む異世界で、1000年以上前に、ルパンコレクションが作られた。
1000年ほど前にギャングラーがその世界を滅ぼし、生き残りが人間界に落ち延びた。ルパン家の人々が神ファミリー『無敵超人ザンボット3』に見えてしまった…。もっとも、ギャングラーはガイゾックと異なり、自分たちの欲望にのみ基づいて行動していただけだが。
それと同時に、ルパンコレクションが散逸した。しかし、100年前に、アルセーヌはルパンコレクションを全て回収した。しかし、ギャングラーにより、再度奪われた…。
ノエルにとって、アルセーヌは大恩人である。それゆえ、前者はルパンコレクションの力を使って、後者を取り戻そうとしている。
本物の悟はすでに死亡しており、圭一郎達の前に現れた悟の正体は、ナリズマ・シボンズであった。
ナリズマはスパイとして、GSPOの情報をギャングラーに提供した。
また、化けの皮が以下の工程で作られ、販売されることが分かった。
ザミーゴが人間を冷凍させて、化けの皮の製造業者に送る。→その製造業者が冷凍した人間から皮を剥いで化けの皮を作る、残った肉や骨は食糧になる→業者がザミーゴに化けの皮を卸す→ザミーゴが化けの皮をギャングラー怪人に販売する。
当然、ナリズマはパトレンジャー(この時怒りが頂点に達した)+サイレンパトカイザーに倒された。
「人形遣い/Le maître des marionnettes」の元ネタは、ウイングペンタクト『爆竜戦隊アバレンジャー』とマーク・スチュワート(以下敬称略)の「パペットマスター」である。
「万人の声/Un million de voix」の元ネタは、シュリケンズバット『忍風戦隊ハリケンジャー』とアドバーツの「キャスト・オブ・サウザンド」である。