d&b、AVID導入事例 PLEASURE PLEASURE様 Tシリーズ, SC48(2010年4月15日)

渋谷道玄坂に2010年3月4日グランドオープンしたPLEASURE PLEASUREにd&b audiotechnikのT-Seriesとdegidesign SC48が導入されました。

音響コーディネイトを行ったのは弊社(株式会社オーディオブレインズ)の今岡で、二階席を含めキャパシティが320名のこのライブハウスは、アコースティックからロックまで多種多様な出演アーティストでバンド形式が中心となることを踏まえ、d&b TシリーズのT10を片側4本をメインに、サブウーハーはQ-Sub×2、インフィルにE8をセットすることで全ての客席を満遍なくカバーできることを前提にプランされました。 そして片側T10×4とQ-Sub×2のメインスピーカーはD12一台で駆動され、システムに必要なEQはD12の内部のP.EQで処理することを考慮していましたが、最終的には何もせず「フラット」でおさまりました。 また乗り込みのエンジニア様用には弊社にて取り扱っているAPEXのPE232Mk・を用意し、エンジニアの趣向によりP.EQとG.EQの両方を操作しコントロールできるようにしております。 またアーティスト向けのモニターシステムはd&b MAXが用意されています。 このMAXを選択するに至った経緯として、アコースティック楽器による演奏のみならず、ドラムのキックまでも十分に再生できるものという要件のもと選択されました。 またメインコンソールにはdigidesign SC48を客席最後方に設置し、モニタースピーカーも含めSC48のみでコントロールされています。
音響施工 MSI JAPAN 音響コーディネイト AUDIOBRAINS 今岡

