「b-monster」青山スタジオ様、Martin Audioスピーカー、Powersoftパワーアンプ導入

クラブで踊るような感覚で心身ともにリフレッシュすることができ、楽しみながら本格的なトレーニングが行える、まったく新しいカタチのボクシング・フィットネス「b-monster」。
銀座スタジオに続き2016年12月にオープンした青山スタジオは「高音質かつ本物のクラブ・サウンド」がテーマのひとつになっており、Martin Audio&Powersoft製品で統一されたシステムが導入されました。
スタジオ内には適切にチューニングが施されたMartin Audio社最新技術である非対称同軸ドライバーを搭載した12台の12インチCDDと、4台のCSX118シングル18インチサブベースが配置されました。
専用の機械室にはCDD12用にPowersoft M50Q+DSPが3台、CSX118用には200Vで駆動するPowersoft社フラッグシップ製品X4がパワー供給を行っています。プロセッサーとしてDX0.5も設置され、ダイナミクスを最適に制御しています。すべての製品が1Uとなっており、限られたスペース内をコンパクトにかつハイパワーな運用を可能にしました。
実際の出音はフィットネス・スタジオの域を超えた、まさにクラブ・サウンドでお客様からも大変好評のようです。
b-monsterのProgram Director HIRO様のコメントです。
「本当のクラブにいるような音量と低音なのに、マイクを使ってもハウリングしない。初めて音を聴いたときは驚きました。大音量のいい音の中でトレーニングをすることで、お客様はもちろんインストラクターも気分が高まります。

b-monsterのプログラム中に、心拍数を上げるインターバルトレーニングがあるのですが、この心拍数を上げるメソッドに、スタジオのどの場所にいてもバッチリ音が感じられる青山の音響システムはとても効果的だと思います」
導入にあたってプランニングを行った、株式会社エンター・サンドマン土橋様のコメントです。
「今回の機種選定には、ご担当者様とともに実際にスタジオで複数機種を鳴らして比較試聴するプロセスが採られました。
最終的には、約50人のボクシング・フィットネス受講者の方にエキサイティングなサウンドを均一に届けることを念頭に、CDDシリーズによるカバー性能と長時間聴いていても疲れないクリアな音質、そして本格的なクラブ・サウンドを実現する力強い低音の質感が決め手となり、本システムの導入に至りました。
システム全体をPowersoft社専用ソフトウェアのArmoniaで一括管理しているのも大きな特徴で、この点は、ほぼ1日中営業しているフィットネス・スタジオ業態への音響運営・保守の面でとても大きなアドバンテージです。

実際に、納入後に数回セッティングの微調整を行いましたが、限られた時間での素早い調整で威力を発揮しました。複数のプリセットを切り替えて音質をフレキシブルに変化させることができるので、調整の際に音の変化がわかりやすいとご担当者様にも喜ばれます」
ぜひ” b-monster”様にて本格的で最高品位なクラブ・サウンドを楽しみながら、心身共にリフレッシュしてみてください。Martin Audio社のスローガンである”Uniting
the audience”とPowersoft社のスローガン”Making Ordinary extraordinay”をもって、b-monster様のサウンドを日々サポーしていきます。