ものおき — りゅうたまろぐ その1

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Sounds perfect Wahhhh, I don’t wanna

りゅうたまろぐ その1

「りゅうたま」がやりたい。
これは、そんな初心者GMのわがままから集まった、初心者PLたちの、とあるセッション風景。

【 前日譚・はじまりのお話を 】

竜人(GM) : 「空の底が抜けたような雨。竜が吼えるような風。
竜人(GM) : 「いつからかこの世界には、『吼え竜』と呼ばれる嵐がありました。
竜人(GM) : 「人々は水の上に、地の下に、そして風と共に、住家を移るようになりました。
竜人(GM) : 「ここは盃の大地ラキオルシア。嵐と共に生きる人たちの世界。
竜人(GM) : 「そしてこれは、とある四人の旅人たちの物語…
竜人(GM) : ——-
竜人(GM) : 幾層ものフェルト生地を折り重ねて作られた丈夫な天幕に、美しい模様が織り込まれた絨毯。
竜人(GM) : 旅人のテントよりもしっかりと作られた移動式住居(ゲル)の中に、少し軋む古いベッドが並んでいます。
竜人(GM) : その中央には小さなだるまストーブが据えられており、乗せられた大鍋がコトコトと煮えています。
竜人(GM) : ランタンの明かりで橙色に照らされた暖かな屋内に、虫よけ香と、宿の主人のパイプの煙が、ゆったりと漂います。

竜人(GM) : あとついでに、どこからかすごくフローラルな香りがします
竜人(GM) : 主にアクロさんの荷物の中から
アクロ : wwwww
アルドルフ : www


香りの元は、アクロが持つ「におうロープ」
臭くなったロープの匂いをごまかすために、芳香剤でじゃぶじゃぶ洗った結果、逆にとても臭くなったという曰く付の代物です。


竜人(GM) : ここ、草原の国バドで最も盛んな交易の町、「交易拠点キーエ」へ向かうため、
竜人(GM) : 別々の道を歩いてきた四人の旅人たちに、主人が笑顔で夕食をふるまっています。
竜人(GM) : というわけで、久しぶりのお客さんに主人は上機嫌で、みなさんにごちそうをしてくれます
クロエ : やったぜ
フォレスト : どんなご馳走?
竜人(GM) : 塩ゆでした羊肉や、羊の血のソーセージ
竜人(GM) : それに馬乳酒がメインになりますね
アルドルフ : モンゴル
クロエ : おさけがある
フォレスト : うおお肉だ―
アクロ : 酒だ~
竜人(GM) : 羊肉はよく煮込まれており、ほろほろと身がほぐれます
アルドルフ : 美味しい
竜人(GM) : 主人が太い骨をナタでバキッと割って、
NPC(GM) : 「これを吸うのが美味いんだよ。食うかい?
竜人(GM) : って差し出してきます
フォレスト : めっちゃおいしいとこだ
クロエ : クロエは喜んで受け取ります
アクロ : 「どうも」って受け取ります
アルドルフ : みんなが美味しそうに食べるのを見て、アルドルフも受け取って食べます。
竜人(GM) : 中の髄を吸う形になりますね
フォレスト : めっちゃ満面の笑みで受け取ります
クロエ : 「ああ、これぞ正しく『骨身に染み渡る味』ってね!」
NPC(GM) : 「おお、あんた上手いこと言うね!さあ血のソーセージも頃合いだ、どんどん食べてくれ!」
フォレスト : 「やっぱり羊はここ食べないとなー
アクロ : 「確かにうまい」もぐもぐ食べる
アルドルフ : 「ふうむ」新たな体験中
クロエ : 片手に馬乳酒の器を持ちもう片手にソーセージを持ってぐいぐいとこう

NPC(GM) : 「わかってるねえ兄さん。確か草原の国の出身って言ってたね。」ってニコニコしながらフォレストに話しかけます
アルドルフ : (置かれた馬乳酒の減りが早い…)
竜人(GM) : 酸味が強いけどどんどん減っていく馬乳酒…
クロエ : じゃあ、草原の国出身~って言われたお兄さんのほうに乗り出して、
フォレスト : 「ああ、草の国からきた、フォレストってんだ
クロエ : 「へえ、旦那さんは風と葉擦れの音に生きる人なんだ? 私はもっと遠い、遠い国の出でね…」
クロエ : 「クロエというんだよ。この草原を渡る歌もいくつか覚えておきたいな」と。
クロエ : (そしてまた馬乳酒を飲む)
NPC(GM) : 「へえへえ、そっちのお嬢さんはもしかして吟遊詩人さんかい。キーエには何をしに?
クロエ : 「そう、私は水と風と大地を歌い継ぐもの、竪琴と盃を鳴らす女。キーエへは…ま、ああいった賑やかなところなら歌も歌う場所も多いだろうから」
クロエ : (と言いつつ、顔全体に「うまいさけがのみたい」という文字が浮かび上がっているかんじである)
NPC(GM) : 「なるほど、わしには難しすぎてわからんが、まあ賑やかなとこは楽しいとこだ、それは違いないな!」
NPC(GM) : 笑ってお酒を追加でついでくれます


※今回のPC1人目はクロエさん。
出身国はどこか遠く、女性のミンストレル。最年少PC(24歳)。
PLが物書きクラスタなため、豊富な語彙力を誇りますが、どうやら歌の中身自体はろくでもないようで。
ちなみに「マッパー」担当です。


NPC(GM) : 「フォレストさん、あんたはなんだって旅に出ようと思ったんだい」
フォレスト : 「ん?あふぇふぇふぇ…うん、すまん
NPC(GM) : その食べっぷりを見て嬉しそうに笑います
フォレスト : 「俺は食うことが何よりも好きでね、呑むはもっと好きだが…おっと話が逸れた
クロエ : (「わかる」みたいな顔で頷いている)
アクロ : (酒飲みどもめ~~w)
フォレスト : 「今まで草の民としてあっちこっちで、色んなもん食ってきたが、世界は広い、俺の知らない食べ物がまだまだある。
フォレスト : 「まぁ一言でいえば食べ歩きの旅だ、主に肉だけどね
NPC(GM) : たっぷりたくわえた髭をゆらしながら、うなずいてます


※今回のPC2人目、フォレストさん。
出身国は草原の国バド。男性のファーマーで、内職には「狩猟」を選択しています。
基本的には良く考えてから発言するタイプのPLさんですが、お酒の話が出ると饒舌になることが今回判明。
パーティ内での役割は「リーダー」です。頑張れ。


NPC(GM) : 「ああ、それは良い。わしも昔旅に出た時にいろんなもんを食べたし、いろんなもんを呑んだよ。
NPC(GM) : 「良い旅になるといいな。…母さん、あれ持ってきてくれ!」
NPC(GM) : 奥さんが自家製のストロングゼロを持ってきて、皆さんについでくれます


自家製のストロングゼロというワードにざわつく面々。
ですがストロングゼロが登場したのには理由があります。
なぜなら、草原の国出身という設定を持つフォレストの所持品に、こう書かれていたからです。
「酒 (ストロングゼロ)」
なのでGMは悪くない、いいね?


クロエ : (それはともかく受け取ってごっきゅごっきゅ飲む)(ぷはー)
NPC(GM) : 「そこの兄ちゃんには少しキツいかな」アクロのほうを見ます
アクロ : 「…いや、問題ない」ぐびっと飲む
NPC(GM) : 「何かワケありの旅かい、兄さん。」
アクロ : 「たいしたもんじゃないさ、石を探してるだけだ」
NPC(GM) : シリアスフラグが立ちかけている隣で顔がちょっとずつ赤くなっていく
アクロ : wwww
NPC(GM) : 「石?そこらへんに落ちてるのじゃだめなのかい」
アクロ : 「はは。そこいらの石ではこいつに合わないしな(鷹をみながら)鉱石を探しているんだ
NPC(GM) : 「へえ、鉄の鷹かい。また珍しいのを連れてるね
NPC(GM) : 「なるほど、それでキーエか。そいつぁ正解だよ兄さん。あすこにはモノも情報も集まってくるんだ。
アクロ : 「そうだな…俺の大事な嫁さんでね。そうか、なら来た甲斐もあるな


※今回のPC3人目、アクロさん。
出身国は地下の国クロキリ。男性のクラフトで、カテゴリは「日用雑貨」を選択。
死んだ奥さんの魂が宿ったオートマタの鷹と旅をしている、という設定(GM、PL全員了解済)です。
普段は進行に協力的なのですが、たまにこういう発想が出てくる割と不思議PLさん。
設定ぶち込んできたので重い背景持ちかな、と思ったけど本人は特にそこまで考えてなかったらしく、やっぱり不思議PLさん。
パーティ内での役割は「日誌係」。


アクロ : (鷹に突かれてる)
竜人(GM) : (wwwwww)
NPC(GM) : 「はっはっは、そいつが嫁ねぇ、そいつぁ良い。本当のおしどり夫婦ってやつだ!
NPC(GM) : 顔真っ赤にして笑います
NPC(GM) : すとろんぐぜろ いず すとろんぐ
アクロ : 「ははは(てれ)」
クロエ : (イイハナシダナー、みたいな顔で笑いながらすとろんぐぜろをのみます)
アルドルフ : 貴族は不思議な顔をしています。
NPC(GM) : すとろんぐぜろつよい
フォレスト : 「だはははは(グビグビ
アクロ : (空気が!空気がちがう!w)

NPC(GM) : 「あんたもあまり飲めないクチかい?」アルドルフさんのストロングゼロがあまり減ってないのを見て
アルドルフ : (室内のアルコール濃度があがって来ました()
アルドルフ : 黙ってちびちび飲んでるアルドルフさん。
竜人(GM) : 「(あの旅人さんたちの天幕おさけくさい…)」
NPC(GM) : 「はっはっはっは、ずいぶんお上品に飲むじゃないか!どっかの貴族さんかなんかかい!」
アルドルフ : 「あ、いえ。興味深い話しだったので」(慣れない旅と、人見知りを発動する41才
NPC(GM) : 若干酔いが回りつつある
アルドルフ : 「はい、一応。水上の国、スピリタスで貴族をやっていますか。はい……」チビチビ
NPC(GM) : 「へえ、スピリタスっていったらあすこかい。あのキラキラした…あんたずいぶん立派な人なんだなあ」
NPC(GM) : 「その貴族様が、なんだって旅に出たんだい?」


※今回のPC4人目、アルドルフさん。
出身国は水上の国スピリタス、男性のノーブル。最年長PCです。
メンバーの足りない技能を補う形でキャラメイクをする事が多い、優しいPLさんです。
ノーブルはクセのある職なのですが、本人は「足を引っ張るぞー」と息巻いていたとかなんとか。「荷物係」担当。


NPC(GM) : 「ああ、もしかしてあんたあれかい。良い歳になって、ふっと旅に出ようって思って出てきたクチかい
アルドルフ : 「そうなんですよ。そういえば、旅に出ていなかったな…と。特に目的も無いのですが」
NPC(GM) : 「それでも良いだろうさ。あんたも知ってるだろうけど、人はみんな、一生に一度、旅に出るんだ
アルドルフ : 「そうですね。良い度になると良いのですが」ごくごく
NPC(GM) : 「この先のキーエで、何かが見つかるといいな」 ニカッと笑ってお酒をつぎたそう
アルドルフ : 「ありがとうございます」(おかわりだー)
NPC(GM) : すとろんぐぜろと 馬乳酒 とっちがいい?
アルドルフ : 馬乳酒で
NPC(GM) : 馬乳酒は度数低いですよ 2%とか3%とかそこら
NPC(GM) : ではクセになる味のお酒を並々と
クロエ : ビール以下ですよねー
アルドルフ : 珍しいので
NPC(GM) : だからお酒と言えばすとろんぐぜろなのかもしれない
クロエ : 馬乳酒はカルピス、すとろんぐぜろはお酒
アクロ : とりあえずすとろんぐぜろ
アルドルフ : スロトングゼロは街でもよく飲む
フォレスト : ドイツでいうとこのビール感覚
クロエ : 「まあまあ、貴族様? 水上の国といえば清らかな水から生まれる素晴らしい美酒! ああ、思い返すだけで恍惚とする、あれは確か…」(うっとりしながら背景へフェードアウト)
竜人(GM) : せんせー、クロエさんができあがってまーす
クロエ : (できあがってます)(ので背景でおとなしくしています)
フォレスト : 「スピリタスか…あそこは水が綺麗だからな、いい酒ができる。
アルドルフ : 「あぁ、スピリタスはお酒の美味しい国ですよ。なにせ、水の街ですからね」
アクロ : (背景たちを考えるとすごい図になってるな)
アルドルフ : アルドルフさんのちょっと飲む量が増えて来た。
竜人(GM) : 1人がストロングゼロぐいぐい飲んでガハハ笑いして、一人が鉄の鷹をブツブツ話してて、一人がトリップしてて、一人が主人につかまってブツブツ言ってる
竜人(GM) : なんだこれ
アルドルフ : やばい
アクロ : やばい

竜人(GM) : だんだん顔が赤くなっていくアルドルフさんを、ドロッセルマイヤーちゃんが天幕の隙間からじとっと眺めてたりするわけです
クロエ : kawaii
アルドルフ : そうだった、ドロッセルマイヤーちゃん居たんだった。


※「性格の悪い荷運び動物」ドロッセルマイヤーちゃん。
アルドルフの世間知らずな行動を咎めるように動きますが、傍目からは性格が悪いようにしか見えない、という難儀な子です。


アルドルフ : 天幕の外に白い大きなフェレットがいます。主人が天然過ぎて、たまにキーキー騒いでます。
竜人(GM) : これはドロちゃんも手が焼きますね

クロエ : クロエは「これだけ饗しを受けて黙って出ていくのも気が悪い、どれ返礼に一曲…」って積んである荷物のところからださいハープを取り出してポロロン…って鳴らし始めます 誰も止めなければ
アクロ : じっとみる
竜人(GM) : 取り出されたハープは、なんというかこう デコられてますね
クロエ : ステッカーとラインストーンとその他なんかこう大仰なパーツでデコられています
フォレスト : すっげぇダサい、と目を丸くして凝視
竜人(GM) : カンテラのオレンジの光を反射して、ギラギラ光ります
アルドルフ : ハープをまじまじと見る
アクロ : 親近感わきながら(きてぃちゃん洗濯板を思い出し)
クロエ : 恐らく飴色の、美しくニス掛けされていたであろう優美な木目と曲線的なフォルムは見る影もありません
竜人(GM) : クラフトのアクロさんが見たら「なんてことを」って一目でわかるやつ
アクロ : 修理したらどうなるんだろう
竜人(GM) : ざんねん こわれてないから しゅうりできない
竜人(GM) : せっかくなので演奏がうまくできたかどうか判定してみましょうか
フォレスト : 反射する光がミラーボール
クロエ : しますしますー
竜人(GM) : 敏捷+精神でチェックですね ダイスコマンドは r6,6 になります


※ミンストレルのスキル、「音楽」
今回はダイスコマンドの試運転ということで、効果諸々は省いています。


クロエ : r6,6
<BCDice:クロエ> : Ryutama : (R6,6) → 5(6)+2(6) → 7
クロエ : ふつうだ
竜人(GM) : なかなか良い感じの音色が奏でられます
クロエ : 酔ってるからベストの演奏じゃないけど、十分聴けるやつだ
NPC(GM) : 主人は喜んで手を叩きます 奥さんも隣で演奏を眺めています
クロエ : 「おお、そは鏡のごとく輝き、泉の如く澄んだ天禀の雫! 憂いを零に帰し、泡沫に化すものよ、わが心に流れる源よ…」
クロエ : と、なんかいかにも詩的なかんじの歌を歌いますが、翻訳すれば「すとろんぐぜろうめえ」です
フォレスト : 語彙力がすごい
アクロ : くっwwww
NPC(GM) : 主人はあまり かしこくないですが 音楽には飢えてますので大喜びしますよ
アルドルフ : パチパチ

クロエ : 喝采を受けてにこにこしながら頭を下げ、ださいハープを再び荷物のところへ押しやります
アクロ : パチパチ
フォレスト : ぱちぱち
竜人(GM) : 天幕から流れる音楽、響く拍手
竜人(GM) : 草原を渡る涼やかな風に、それらの音色が溶け込むと
竜人(GM) : 空からきらりと、まるで祝福のように一筋の流れ星が落ちました
竜人(GM) : そうして旅人たちの夜は、ふけていくのでした….
クロエ : (いい情景だ…)(ださいハープをそっと視界の外へ追いやりながら)
竜人(GM) : (ながいつきあいになるださいはーぷ)
フォレスト : ハープのギラギラ光と音色で若干ウトウト
アクロ : 酒飲みも寝る時間だ!

竜人(GM) : ・・・・・
竜人(GM) : てーれーれーれーれってってーん

アルドルフ : (-_-)zzz
アクロ : スヤァ
フォレスト : とばしすぎだ
クロエ : スピースピ-

竜人(GM) : おはようございます、全員若干おさけくさいかもしれませんが、平和な朝をむかえました
竜人(GM) : そんな匂いのこもった天幕でぐっすり寝れたかどうか、コンディション・チェックを行いまーす


※一日はコンディション・チェックから。
コンディションの値は状態異常へのかかりやすさや、生死にも直結する大事な数値。例えばコンディション4のキャラのHPが-4になると、そのキャラは死亡してしまいます。


アルドルフ : 一日目から酒臭い
アクロ : フローラルも負けてないぞ
クロエ : 競い合ってひどいことに
アクロ : どうかな~
クロエ : フルフラットステータスなのでいついかなるときも6なのが楽なところだ!
クロエ : r6,6
<BCDice:クロエ> : Ryutama : (R6,6) → 1(6)+3(6) → 4
竜人(GM) : じゃっかん あたまが いたいようだ>くろえさん
クロエ : アッ…
クロエ : 「ふふふ、宴の後というものはいつだって少し物憂いものなんだ…うんそういうものだ…」(ぶつぶついいながら部屋の隅で頭を抱えている)
アクロ : r6,4
<BCDice:アクロ> : Ryutama : (R6,4) → 6(6)+3(4) → 9
竜人(GM) : アクロさんはお目覚めパッチリ フローラルな香りには慣れていた
アクロ : ずっと持ってるからね!
フォレスト : r8,4
<BCDice:フォレスト> : Ryutama : (R8,4) → 7(8)+3(4) → 10
竜人(GM) : おっ おめでとうございます、フォレストさん本日は絶好調です!
クロエ : フォレストさんバッチリだ…
アクロ : フォレストさんつよい
竜人(GM) : 今日一日、好きな能力値を一段階上のものに変更できます
フォレスト : 「うーん、うん!しっかり酒が抜けたな!
クロエ : さすがすとろんぐぜろになれておられる

※相談のうえ、絶好調のフォレストの精神が、d4→d6になりました。

アルドルフ : r4,8
<BCDice:アルドルフ> : Ryutama : (R4,8) → 2(4)+4(8) → 6
竜人(GM) : アルドルフさんは可も無く不可も無くな目覚め
アルドルフ : 「ふぅ」(顔を洗いに行く)
アクロ : 「おはよう(鷹に
アルドルフ : 鷹にww
アクロ : フフ
アルドルフ : アルドルフさんが興味深そうにアクロを見て行きました。
竜人(GM) : テントのなかで鷹に話しかける男とすみっこでブツブツ言ってる女
クロエ : げんじつがみえていないのかな?

竜人(GM) : ではテントを出たアルドルフさんは
竜人(GM) : 外で宿の主人が村人と何か話しているのを目にします
竜人(GM) : 少し深刻そうな顔ですね
アルドルフ : 「どうかされましたか?」
竜人(GM) : アルドルフさんが話しかけると、主人は向き直って、「ああ、じつは…」と口を開きます
アルドルフ : なんだろう
竜人(GM) : 他の皆さんも、前の晩に「簡単な朝食の用意がある」と主人から伝えられてますので、会話に参加したい人はどうぞー
フォレスト : 顔を拭きながらなになに?
クロエ : 頭を抱えながら這い出してきましょうか
アクロ : 外の空気吸うために出ます
NPC(GM) : 「ああ、旅人さん。みんないるなら丁度いい」
NPC(GM) : 「実は村長が、『吼え竜』が来るのを予報してな」


※「吼え竜」とは、この「盃の大地ラキオルシア」を巡る大嵐。
冒頭でも述べたように、この世界の人々は、めいめいにこの嵐に対策をとりながら生きています。
草原の国の人々はどのように「吼え竜」に対応しているのか。
旅人たちがそれを知っているかどうかの判定を行いました。


NPC(GM) : ここで知力+知力 でチェックをどうぞー
クロエ : r6,6
<BCDice:クロエ> : Ryutama : (R6,6) → 2(6)+5(6) → 7
フォレスト : r6,6
<BCDice:フォレスト> : Ryutama : (R6,6) → 2(6)+6(6) → 8
アクロ : r6,6
<BCDice:アクロ> : Ryutama : (R6,6) → 1(6)+2(6) → 3
アクロ : ひくっ
アルドルフ : r6,6
<BCDice:アルドルフ> : Ryutama : (R6,6) → 1(6)+2(6) → 3
アルドルフ : 貴族…
アクロ : ニコッ
クロエ : フォレストさんが地元民の強みを遺憾なく発揮している…
アルドルフ : 世間知らず・ω・
アクロ : 地下人なので…
フォレスト : よかった…
NPC(GM) : ではクロエとフォレストは、草原の国では天気予報士(ウェザード)が村長を務め、村長たちが『吼え竜』の接近を占うことで、村を移動させている、ということを知っています
クロエ : じゃあ、予備知識として持っていたので「それはそれは…じゃあ、近いうちここを離れなくちゃあならないんだな?」と
クロエ : 深刻そうな空気に同調するように眉を顰めていますが、単に二日酔いで頭が痛いだけです
NPC(GM) : 「ああ、話が早くて助かるよ。もう今日にでも村を移動させるって話なんだが…」村の外周部分のテントはもう村人総出で撤去作業をはじめてますね
フォレスト : 「そうか…くるか…こいつは困ったな
NPC(GM) : 「こっからキーエに向かう途中の林の中に、『林守』って呼ばれてる婆さんがいるんだ
NPC(GM) : 「その婆さんに配達を頼まれてたんだが、向こうへ行くついでに引き受けてくれないかね
フォレスト : 「ああいいぜ、昨日はストロングゼロたっぷり呑ませてもらったからな
クロエ : 「一宿一飯の恩義、というやつだな。私にできることなら請け負うとも!」
アクロ : 「大変そうだな。手伝うよ」
アルドルフ : 「手伝いますよ」


主人の依頼を快諾する旅人たち。
配達用の荷物、前金として1人250G、他にも保存食なんかを受け取って、荷物の配分や買い物の相談を始めます。
ふらっと現れた不思議な小鳥に、テントの購入をそれとなく促されたりしながら。

「お水いりますよね。タルを買いましょうか。」
「4人もいるしな、テントも買ったほうが良いんじゃないか」
「ルート的ににまだ普通のでもいいかな?必要になったら売って防寒用に買い換えるのもアリだと思う」
「畳まれていたので大きい目玉にその時は気づかずに、キモイテントを買いました。」

ちなみに主人曰く、道程としては、「平原を一日、林を一日、平原をさらに一日歩けばキーエに着く」
迷わず歩けば三日で終わる、そんなゆったりとした春の旅路。
ただひとつ、『吼え竜』のことだけが気がかりですが…

つづく

ryuutama

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