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4/27 『長い読書』刊行記念 島田潤一郎トークイベント
吉祥寺で出版社・夏葉社を営む島田潤一郎さんが、このたびみすず書房より『長い読書』を上梓されます。
その刊行を記念し、当店で島田さんのトークイベントを開催します。
島田さんの本を読むといつも思うのは、直接会って話すときの印象と文章から受ける印象が同じだということ。
ページを開くと、本の向こう側から等身大の島田さんが語りかけてくれるようです。
4年をかけて書かれた今回の新刊には、小説を読み始めた小さい頃の話から、出版社を創業し本づくりと子育ての合間に欠かさず読書を続ける現在まで、島田さんがどのように本と過ごしてきたか、人柄がにじむ言葉で綴られています。
今回のトークでは、『長い読書』のことをはじめ、島田さんに自由にお話いただけたらと思っています。
神戸で島田さんを囲む貴重な機会、奮ってご参加ください。
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『長い読書』刊行記念 島田潤一郎トークイベント
日時 :2024年4月27日(土)19:00開演(18:30開場)
会場 :1003(神戸市中央区栄町通1-1-9 東方ビル504号室)
出演 :島田潤一郎(夏葉社)
参加費:1,500円
定員 :25名
申込方法:1003店頭/メール/電話にてお申し込み
お申し込み時、①イベント名②お名前③人数④連絡先 をお知らせください。
MAIL: 1003books@gmail.com
TEL: 050-3692-1329
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《出演者プロフィール》
島田潤一郎(しまだ・じゅんいちろう)
1976年高知県生まれ,東京育ち.日本大学商学部会計学科
卒業.アルバイトや派遣社員をしながら小説家を目指す.
2009年,出版社「夏葉社」をひとりで設立.「何度も,読み
返される本を.」という理念のもと,文学を中心とした出
版活動を行う.著書に『あしたから出版社』(ちくま文庫
2022),『古くてあたらしい仕事』(新潮文庫2024),
『90年代の若者たち』(岬書店2019),『本屋さんしか行
きたいとこがない』(同2020)『父と子の絆』(アルテス
パブリッシング2020),『電車のなかで本を読む』(青春出
版社2023)がある.
3/20-31【観読往来】「風よ あらしよ」
村山由佳の評伝を原作に、大正時代に女性解放運動家として活動した伊藤野枝の人生を描いた『風よ あらしよ』。
本作の公開を記念して、元町映画館 @moto_ei とのタイアップフェア【観読往来】を当店にて開催します。原作書籍はもちろん、女性が参政権を得られなかった大正~昭和初期に言葉の力を信じ筆をふるった女性たちについて書かれた本たちも並びます。自分らしく自由に生きられるために闘った女性たちが、映画の世界をさらに広げてくれます。ぜひ書籍でも伊藤野枝や同時代の女性たちに出会ってください!
◆開催期間:3/20(水)~3/31(日)
◆店舗情報:
1003
神戸市中央区栄町通1-1-9 東方ビル504号室
TEL050-3692−1329
12:00~19:00 火・水曜休
https://1003books.tumblr.com/
5/17 著者と読む読書会 『脳のお休み』蟹の親子
『にき』『浜へ行く』『日記集 水筒』と自主制作本を出版されてきた蟹の親子さん初の商業出版、『脳のお休み』の読書会を開催します。
本書は、こんなにも剥き身のままの思考を差し出して良いのかと驚くほど率直な言葉で綴られたエッセイ集。本の感想や印象に残ったエピソード、読み進めるなかでご自身の記憶に触れたこと、そして日記について、著者と言葉を交わす場になればと思っています。
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《著者からのメッセージ》
隣の人のまつ毛がよーく見えるぐらいの近さで行われる小さな会が好きです。
そんな近さで聞いているのに、言っていることが全然理解できないという虚しさもまた、 大好きです。
一緒に「分かり合えなさ」を探る時間を過ごせたら嬉しいです。
1ページも読めていない場合でも構いません。
どうぞお気軽にお越しください。
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日時:2024年5月17日(金) 19:15-21:00頃まで
場所:1003(神戸市中央区栄町通1-1-9 東方ビル504号室)
ゲスト:蟹の親子
参加費:1,000円
定員:8名
持ち物:書籍『脳のお休み』蟹の親子著(百万年書房)
申込方法:Peatixにて受付
※Peatixでのお申し込みが難しい方は、下記のメールか電話でお申込みください。
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《お問い合わせ先》
1003 (担当:奥村)
Email 1003books@gmail.com
Tel 050-3692-1329
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《著者プロフィール》
蟹の親子(かにのおやこ)
1991年生まれ。日本大学芸術学部卒。事務員や書店員を経て、 東京・下北沢にある「日記屋 月日」初代店長となる。現在もスタッフとして働き、日記や、 思い出すことそのものについて日々考えている。 本書が商業出版デビュー作となり、自主制作本に『にき』『 浜へ行く』がある。
営業日変更のお知らせ(2024年4月〜)
いつも当店をご利用いただきましてありがとうございます。
今日はちょっと大きなお知らせです。
2024年4月より以下の通り、営業日を変更します。
2024年3月31日まで:火曜・水曜 定休
↓
2024年4月1日より:定休日なし
※年末年始休業あり
もしかしたら、覚えている方がお一人くらいいらっしゃるかもしれません。2022年2月に旧グッゲンハイム邸で開催された「まちのかたち キオクノキロク トークイベント『まちと本』」というイベントに出たときのこと。1日目最後のクロストークで古本屋ワールドエンズ・ガーデンさん、自由港書店さん、そして司会の現・舫書店の有吉さんと一緒に自分たちの店について話していたのですが、最後の方で今後の目標を聞かれ、とっさに「年中無休にしたい」と答えました。人前でお話しする緊張がすごくて、他のことはほとんど記憶にないのですが……
コロナ禍がはじまってから休業せざるを得ない期間もあり、本屋が当たり前に開いている、その意味をずっと考えていたのだと思います。もちろん、単純に家賃を払っているので、1日でも営業日を増やしたいという気持ちもあり。
それから約2年間、「いつかそのうち」と頭の片隅にぼんやり置いていただけでしたが、昨年末から年始にかけて良い出会いがあり、お店番体制も整いました。年末年始は変わらず休業予定で、どうしても都合がつかない時は臨時休業も出てくるので、年中無休とまではいかないですが、4月からは原則週7日営業になります。
営業時間は今と変わらず12:00-19:00です。
これまで休みが被っていて来ていただけなかった方も、来月からはどしどしお越しください!毎日お待ちしています。
4/23 まだ読んでいない本について熱心に語る試み、みたび
奈良の書店「ほんの入り口」店主、服部健太郎さんと一緒に、未読本の読書会を開催します。
当日、ご参加の皆さんに1003店内の棚から読みたい本を1冊選んでもらい、ご持参の未読本と合わせて2冊、読まないままに他の方に紹介していただく、という企画です。
皆さんが本を選ぶとき、決め手となる情報って何だろう?どんな風にみんな本を選んでるんだろう?知りたい!という疑問と好奇心が企画の始まりです。
移転前の店舗で2度開催し、とても楽しかったこちらの企画、移転後の1003では初めての開催です。
ゲスト:服部健太郎(ほんの入り口 店主)
X(旧Twitter):@honnoiriguchi
日時:4月23日(火)18:30開始(18:15受付開始)
場所:1003(神戸市中央区栄町通1-1-9 東方ビル504号室)
参加費:1,000円
定員:8名
持ち物 :ご自宅にある未読本1冊(紹介用です。交換はいたしません。)
申込方法:Peatixの申し込みページで受付
http://ptix.at/HqQraL
※Peatixでのお申し込みが難しい場合は、下記問い合わせ先の電話かメールまでお申し込みください。
問い合わせ先:
1003(センサン) 担当:奥村
mail:1003books@gmail.com / tel:050-3692-1329
4/6-19 元町映画館×1003 【観読往来】『ブルーイマジン』
さまざまな形の暴力で傷ついた女性たちのためのシェアハウス「ブルーイマジン」を舞台に、女性たちの葛藤と信念と連帯を描いた映画『ブルーイマジン』。俳優として活動してきた松林麗の初長編監督作品である本作の公開を記念して、元町映画館とのタイアップフェア【観読往来】を開催します。
シェアハウス「ブルーイマジン」の本棚に差してありそうな本、そして彼女たちの味方になるような本を並べます。映画と合わせて、女性に力を与えてくれ、生きていくためのお守りになる本たちにぜひ出会ってください。
期間:4/6(土)~4/19(金) 12:00-19:00
定休日なし
《出店情報》次の電車がくるまで Vol.3
来月は京都府亀岡市にお邪魔します!
神戸からは舫書店さん、メイド・イン・塩屋さんもご出店。
会場の並河、実は店主の地元から近過ぎて緊張しています。とはいえ、楽しみにしています。
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次の電車がくるまで Vol.3
▼開催日時
2024年4月20日(土)、4月21日(日)
11:00-17:00
▼場所
A HAMLET
京都府亀岡市大井町並河1丁目13-8
(JR並河駅より徒歩8分)
▼出店
【BOOKS】
栞日 @sioribi
舫書店 × メイド・イン・塩屋 @moyaishoten @shioyaproject
ANTENNA編集部 @antenna__mag
1003(20日(土)のみ)@1003books
MoMoBooks(21日(日)のみ) @momo_books321
【USED CLOTHES】
SOME @some_nagoya
※予約制。予約枠については追って告知いたします。
【GOODS】
SOSACHI @sosachi
potof souvenir(21日(日)のみ) @potof_souvenir
【TAROT&GOODS】
DALETH @daleth_kyoto
【NAIL】
minesono @minesono_nail
【DRINK&FOOD&SCENT】
穀雨 @kocuu_kyoto
【FOOD】
播 (maku) @maku_elaa
【HAMLET振興会】
環境 @kankyo_amb
poko a poko @pokopokocharu
さが茶ん @hyperelax
岡安 インフィニTEA @itsumiokayasu
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4/10-15阪神古書ノ市 出店
4/10からは阪神梅田本店にて開催の、レトロ博内の古書ノ市に出店します! 当店はいつものようにリトルプレスを持っていきます。本の他にもレコード、雑貨、ソフビなど盛りだくさんの1週間、皆さま梅田に集合お願いします!
※神戸の店舗も休まず営業します
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阪神のレトロ博2024
2024年4月10日(水)〜15日(月)
〈最終日は午後5時まで〉
阪神梅田本店 8階催事場
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6/7 台湾のネイティブと仲良くなるためのゴガク教室「カルチャーゴガク 全国全力巡回講座」
この春から全国各地を巡回して開催される、台湾華語の入門講座が1003にもやってきます!
13年を超える⻑きにわたって日本に台湾カルチャーを届けてきた「カルチャーゴガク〜ニーハオのその先へ。 台湾旅を楽しむための田中式コミュニケーション術〜」の著者・田中佑典による、全く新しい台湾華語入門! 先ごろ、台湾を独歩で1周する旅・微遍路を完了させた著者。観光地のみならず地方を巡ったその経験もプラスされ、さらに仲良く、深く入り込むメソッドを手に入れ、次は著書を携え「カルチャーゴガク講座」の全国巡業を行います。
台湾旅行をお考えの方、台湾のカルチャーに興味のある方、台湾人と仲良くなりたい方、ニーハオのちょっと先にあるもう一言、そして文化を知りに、ぜひお越しください。
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【講座概要】
台湾のネイティブと仲良くなるためのゴガク教室「カルチャーゴガク 全国全力巡回講座」
日時:2024年6月7日(金)19:00-20:30(受付18:30〜)
場所:1003 (神戸市中央区栄町通1丁目1−9 東方ビル 504号室)
参加費:前売り2,200円 当日2,500円
※前売りは1003店頭または、インセクツのサイトで受け付けております
持ち物:筆記用具(あるとベター、なくても可)
定員:25名
参考図書:『カルチャーゴガク 〜ニーハオのその先へ。 台湾旅を楽しむための田中式コミュニケーション術〜』
事前にお読みいただくと、より講座が楽しめます!読まなくても内容は理解できますし、受講はできます。ご安心ください。
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【講師プロフィール】
田中佑典
職業、生活芸人。 アジアにおける台湾の重要性に着目し、2011年から日本と台湾を行き来しながら、日本と台湾をつなぐカルチャーマガジン『LIP 離譜』の発行をはじめ、台日間での企画やプロデュース、執筆、クリエイティブサポートを行う“台日系カルチャー”のキーパーソン。2017年12月には東京・蔵前に台湾カルチャーを五感で味わうTaiwan Tea & Gallery『台感』をプロデュース。その他語学教室「カルチャーゴガク」主宰。著書に『LIP的台湾案内』(リトルモア)。2018年度ロハスデザイン大賞受賞。2023年「カルチャーゴガク 〜ニーハオのその先へ。 台湾旅を楽しむための田中式コミュニケーション術〜」を上梓。
3/29 著者と読む読書会 青山ゆみこ『元気じゃないけど、悪くない』
神戸在住のフリーランスライター&編集者の青山ゆみこさんの新刊『元気じゃないけど、悪くない』の刊行を記念して、著者の青山さんと一緒に本の感想をシェアする読書会を開催します。
当店の店頭/オンラインストアにて『元気じゃないけど、悪くない』お買い上げの方を参加対象とする、定員8名、少人数でのクローズドな会です。
お気軽にお申し込みください。
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日時:2024年3月31日(日) 10:00-11:30
場所:1003(神戸市中央区栄町通1-1-9 東方ビル504号室)
ゲスト:青山ゆみこ(フリーランスライター・編集者)
参加費:1,000円
定員:8名
対象:1003店頭/オンラインストアにて『元気じゃないけど、悪くない』をお買い上げの方
持ち物:書籍『元気じゃないけど、悪くない』青山ゆみこ著(ミシマ社)
申込先:お申し込み方法は2種類
(1)1003店頭/メール/電話にてお申し込み
お申し込み時、①イベント名②お名前③人数④連絡先 をお知らせください。書籍のご予約と同時のお申し込みも歓迎します!
(2)当店オンラインストアにて読書会チケット+書籍のセットをご購入いただく
※こちらは3月20日以降の発送となります
Email 1003books@gmail.com
Tel 050-3692-1329
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《著者プロフィール》
青山ゆみこ(あおやま・ゆみこ)
フリーランスの編集・ライター。1971年神戸市生まれ。神戸松蔭女子学院大学非常勤講師。対話型文章講座を主宰。著書に『人生最後のご馳走』(幻冬舎文庫)、エッセイ『ほんのちょっと当事者』(ミシマ社)。共著に『あんぱん ジャムパン クリームパン 女三人モヤモヤ日記』(亜紀書房)、震災後の神戸の聞き書き集『BE KOBE』(ポプラ社)などがある。
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なお、読書会終了後、12:30-15:00の間、青山ゆみこさんが1003に在店してくださいます。
みんなの前ではちょっと遠慮してしまうけれど、青山さんとお話してみたいという方は、この時間帯にお越しください。
(こちらは予約不要・無料)
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《問い合わせ》
1003(担当:奥村)
mail 1003books@gmail.com
tel 050-3692-1329