Twitterでは文字数が短すぎることから、日本の現状に思う所を文章にまとめて行きたいと思います。
Catching Elephant is a theme by Andy Taylor
[2017年8月26日 加筆]
「日本発のSNS」を歌うLINEは、実は韓国企業の日本法人が開発したもの。
しかも、開発当初の日本法人のトップは既に会社を離れており、運営は韓国の本体が行ない、日本法人には何の権限も無いという状況。
韓国政府が検閲を行っていることを韓国当局も認めており、さらに、個人情報の取扱について、日本とは法律が異なるため、法的にも何の問題にもならないと(韓国政府の発表で)言われています。
現在LINEには「LINE pay」という決済サービスも行っており、日本の主要大手銀行ともタッグを組んでいます。
つまり、お財布の中身に対して、韓国側はいつでも手を出せるという事になります。
韓国でも状況は同じで、韓国人はリスクに気が付き、LINEをやめ、ドイツのサービス「テレグラム」というアプリに移行しています。
サイバー難民とかサイバー亡命とか言われています。
ニュースとしての詳細は古いため、公式なモノを見るのは難しいかも知れませんが、ソースを明記すると東京新聞の2014年10月12日の記事という事になります。
この記事では「カカオトーク」も対象としてありました。
LINEの広げ方の巧妙なところはマスコミ、特に芸能人に「使ってる」発言をさせるところ。SNSにはLINE以外にもmixi(これは本当に日本製)・Twitter・Facebook・インスタグラムなどがあり、mixiやTwitter、Facebookに至っては明らかにLINEよりも先駆で人気もあったのだ。しかし、多くの芸能人が、様々なSNSを使う中、「何故か」LINEだけは「私、LINEやってるんです。」と言いまくりました。
そして、中高生において、やらないとハブられる、いじめられるなど、使わないことでの日常の支障が起こるようになってしまいました。
いざとなったら日本人の現金をごっそり持っていかれかねないサービス「LINE」。朝鮮有事もだんだんと現実味を帯び始め、韓国の経済崩壊も待ったなしで急降下中。
このサービスを日本の基盤として使い続けるユーザーは、大丈夫だろうか?通常の詐欺などの被害があった場合、銀行などが保証しているが、保証にも限界が有るはずである。数百億円レベルの一詐欺団の犯行と違い、その被害額は桁が違ってくると想像する。
そんな日が来ないと良いと念じるばかりだ。
しかし、かと言って、これだけ「インフラ」になってしまったものに対して何が出来るのか?
もちろん止めて他のサービスに移れる人は、そのようにした方が良いでしょう。韓国人がドイツのテレグラムに逃げたように、他にも無料で使えるチャットサービスはいくらでもある。
Facebookメッセンジャー、Chatwork、CybozeLive、TwitterのDM活用、mixi(これは老舗の日本のSNSですね)、Skype(チャットも出来ればテレビ電話もできる、かのマイクロソフトが提供するサービス)
私はTPOに合わせて上記のサービス6種使っている。加えて有料のものも。
もちろん上記以外にもいろいろある。
問題は子どもたちだ。やらないといじめられたりする。
私は甥や姪(小学生・中学生)に危険性を教えるとともに「最低限の使用に抑える」ことを言っている。もちろん自分の写真をアップしない。自分が特定されるような写真をアップしない。カード情報や、個人を特定されるような記述はしない。バカッターの写真を見せ、その末路がどうなったかも説明している。小学生の甥からはどんどん質問があった。
ちゃんと説明すれば子供でも興味深く聞くし理解するのだと思った。
皆さんの家庭でも是非、そういう会話の場を設けてみてはいかがだろうか?