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SKYRIM不動産案内番外編:Bear Peak Cottage

 スカイリムの皆様、お待たせいたしました。
 本日ご紹介するのは、リフト地方の素敵な温泉宿、「Bear Peak Cottage」です。
 寒い北国にいると、あたたか~いお風呂が恋しくなったりはしませんか? そしてもしかすると、孤独な一人旅にふと、疲れを覚えたりすることは?
 そんな貴方にオススメしたい、スカイリムの癒やしのスポット、それが熊峰荘です。
 ちなみに、建っている場所の名前がベア・ピークだとか、クマがやたらに出没するからそう呼ばれているとかいったことはありません。たしかに小高い丘の上にありますし、宿の前を大きなクマがうろついていたりすることもありますが、ご安心を。ベア・ピーク・コテージには、腕の立つ屈強なボディガードが常駐しています。

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 アクセスは、リフテンからショールストーンの村へ行き、そこからは道なりに街道を北上すればOK。やがて左手に、山道に作られた急な上り階段が見えるでしょう。その階段を登れば、魅惑の宿はすぐそこです。

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 あたたかみのある室内には、高級感のある内装が施されています。
 宿には素敵な吟遊詩人も雇われておりますから、いつでも彼の美声を堪能していただけます。

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 主寝室は右手のロフトですが、その下には三名様までご逗留いただける、ゆったりとした客室も用意してございます。

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 左奥は閑談室。もしお客様からのご要望があれば、こちらのマネキンには、スカイリムを象徴する勇猛な鎧一式や、あるいは品のいい上品な洋服、あるいは非常に珍しい特殊な裝備などを陳列してご覧いただけるよう、お手配いたします。
(注:もちろん自分で飾ってくださいw)

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 暖炉ではちょっとした炊事も楽しんでいただけますから、お手持ちの材料で一晩かけて鍋物を煮込んでみたりするのもいいですね。
 ちなみに料理コーナーの上からは、展望台に出ることができます。彼方にスカイリムの真の首都とも言われるウィンドヘルムを望む、見晴らしの良い小さなスペース。お立ち寄りの際は、ぜひ一度ご覧になってください。

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 さて、建物の地下には一流の製作設備が整っております。
 鍛冶、錬金、付呪はもちろん、本来ならばソルスセイム島でしか行えない杖の作成まで、お客様の作りたいおらゆるものをお造りいただけます。
 なお、製作室の外にも見晴らし最高のベランダがございますので、ゆったりしたテーブルに仲間と腰掛けて、冒険談義に花を咲かせるのもきっと楽しいひとときになるでしょう。

 しかし、ベア・ピーク・コテージの最大の魅力はなにかと言われれば、やはりこの、展望風呂に違いありません。

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 イーストマーチを見下ろす最高の眺めを楽しみながら、仲間たちとゆっくりつかる温泉。これほどの贅沢は、スカイリムのどこを探しても見つからないでしょう。

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 鍛冶場には鍛冶師、小さな屋台には露天商。彼等に頼めば、旅の荷物の整理も引き受けてもらえます。
 また、開放的な姿で余暇を楽しむのは、皆、腕に覚えのある傭兵たちです。スカイリムでは雇用費用として500ゴールドかかるのが一般的ですが、彼等は当宿のサービスとして、無料でお客様の安全とお荷物をお守りいたします。
 なお、彼等に混じって完全武装で見まわっているのは、この宿の用心棒ですので、玄関口を守る一人と、露天風呂近辺の警護を務める一人は、連れて行くことはできませんのであしからず。

 スカイリムの東方、リフト、イーストマーチを旅するかたであれば、ぜひ一度はお立ち寄りいただきたい魅惑の宿、ベアピーク・コテージ。ご予約はお早めに!




(管理人からの解説)

 今回は温泉宿の紹介みたいにしました。
 というのも、ここには連れていけない守衛が二人、タダで雇えるコンパニオンが5~6人ほど、鍛冶師・露天商という商人が二人に、更に吟遊詩人という同居人がいます。ベッドも、メインになる一つの他、室内に3台と、実は露天風呂のある戸外に、コンパニオンたちが寝泊まりする場所として設定されている、小さなバンガローまであります。そのうえ、湯気まで立つ、みんなで入れるお風呂があって、近辺ではコンパニオンたちがマッパでww思い思いに寛いでいる―――自宅ってより、旅館とか、そんな感じだよなぁと。
 面白いのは彼等が一切の初期装備を持たないことです。それゆえマッパでうろうろしているわけですが、こちらから渡してやれば素直にそれを身につけますし、別れれば自動的に「初期装備」、つまりマッパに戻ります。再び連れ出せば、ロードを挟んだりしたときに自動的に持ち物を身につけるので、いちいち渡し直す手間も要りませんしね。

 物語的に楽しむなら、自宅として日々利用するよりも、「温泉旅館」としていったん、マネキンや武器の陳列なども好みに飾り付けて、そのうえでたまに立ち寄ってみるのはどうでしょうか。お金に余裕があれば―――LV20くらいになってくるとお金は余り気味になりますし、入り口近くのなんらかの容れ物に、「宿代」として1000ゴールドくらい入れてみるのも面白いかもしれません。
 率直に難点を上げれば、調理場の上から行ける展望台は薄暗く、柱や樹木、コテージそのものが邪魔をして、実はあまり見晴らしはよくありません。製作室の奥も同様で、真正面に針葉樹……。手すりとか柱とかで、やはりすっきりとした眺めにならないのが残念です。
 その代わり、露天風呂のほうは柵もなにもないため、見晴らしは最高になります。ただし、落ちれば死ねる高さの場所もあるのでご注意を。
 また、製作室のタルには、あらかじめ素材が詰め込まれたものもあります。「ジャリンの根」のようなイベント素材(ちなみに錬金すると超絶な猛毒が作れる)まで100本とかあるので、チートがイヤなかたは手付かずでほっときましょう。同製作者さんの「ベア・マウンテン・ロッジ」のほうは「リスポーンしないので、いらなかったら売ってお金にでもしてしまって」と解説されていたので、こちらもそうなのではないかと思います。

 なお、今回も解説はいつもの不動産屋ですが(PR用なので調子が違うだけですょ)、案内役として風呂に入ってるのは、不動産屋の友人ということになったPS4の1stキャラです。不動産屋にドワーフっぽい家見つけてきたり、直近の「寒いから不動産屋に来て一服しながらだべってる」のが彼。
 わざわざ脱がせて風呂に入れてみました。
 残念なのは、NPCからは「裸でいる」と認識されるため、「寒くないのか」とか、そういう台詞言われてしまうことですね。自分らもマッパだろうっちゅーにw