【新年明けましておめでとうございます。】
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
2001年に靴作りを始めたので2016年で15年目となります。
本当にあっという間に時間が過ぎました。
今でも靴作りはとても楽しく、日々、発見もあります。
少しでも良くしていきたいと思う気持ちは当時から変わらず、今後も初心を忘れずに努力していきたいと思います。
毎年、楽しみにしていらっしゃる方も多いMEN’S EXの靴特集が発売されました。
弊店も66pに掲載頂きましたので、是非、ご覧ください!
@yoheifukuda / yoheifukuda.tumblr.com
【新年明けましておめでとうございます。】
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
2001年に靴作りを始めたので2016年で15年目となります。
本当にあっという間に時間が過ぎました。
今でも靴作りはとても楽しく、日々、発見もあります。
少しでも良くしていきたいと思う気持ちは当時から変わらず、今後も初心を忘れずに努力していきたいと思います。
毎年、楽しみにしていらっしゃる方も多いMEN’S EXの靴特集が発売されました。
弊店も66pに掲載頂きましたので、是非、ご覧ください!
【年末年始のお知らせ】
今年も残すところ、あと僅かとなりました。
多くの皆さまに本当にお世話になりました。
新しい出会いにも恵まれ皆さまに支えられて、ここまでやってこられた事に感謝致します。この場をお借りし心よりお礼申し上げます。
来年も一生懸命、靴作りに取り組んでいきますので宜しくお願い致します。
【年末年始のお休み】
1月1日(金曜日)~1月7日(木曜日)までお休みを頂戴致します。
1月8日(金曜日)より通常営業致します。
素敵なお年をお迎えください!
・VULCANIZE 心斎橋店 オーダー会のお知らせ
11月28日(土曜日)29日(日曜日)ヴァルカナイズ ロンドン 心斎橋店でオーダー会を開催します。
ご予約やお問い合わせは
VULCANIZE London心斎橋店
〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場4-5-8 1F
平日 12:00-20:00
土・日・祝 11:00-20:00
06-4708-8980
vulcanize-osaka@blbg.co.jp
までお願い致します。
皆様のお越しをお待ちしております!
【お休みのお知らせ】
6月15日(月曜日)〜 22日(月曜日)まで英国出張の為、お休みを頂戴致します。23日(火曜日)より通常通り営業しておりますので皆様のご来店お待ちしております!
久しぶりとなるイギリス。とても楽しみです!
・価格改定のお知らせ
日頃より格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
誠に心苦しいのではありますが、原材料価格の上昇と円安による仕入価格の上昇により、現状の価格を維持することが大変困難となってまいりました。
価格維持の為、努力して参りましたが品質を第一に考え、お客様にご満足頂ける靴のご提供を続けていくためにも、2015年7月1日より改定させて頂きます。
初回のご注文の場合、
A.マスタースタイリングは
クラシックコレクション
¥ 260,000 (税抜き) ⇒ ¥ 280,000(税抜き) ヘリテージコレクション
¥ 280,000 (税抜き) ⇒ ¥ 300,000(税抜き)
B.マスターフィッティング(木型修正の価格の変更はございません。)
クラシックコレクション
¥ 260,000 (税抜き) ⇒ ¥ 280,000(税抜き) + 修正箇所(1箇所 6,000円) ヘリテージコレクション
¥ 280,000 (税抜き) ⇒ ¥ 300,000(税抜き) + 修正箇所(1箇所 6,000円)
C.マスタースクラッチは
クラシックコレクション
¥ 350,000~ (税抜き) ⇒ ¥ 370,000~(税抜き)
(新規木型製作費 ¥ 60,000 , シューツリー製作費 ¥ 30,000を含む。)
ヘリテージコレクション
¥ 370,000~ (税抜き) ⇒ ¥ 390,000~(税抜き)
(新規木型製作費 ¥ 60,000 , シューツリー製作費 ¥ 30,000を含む。)
D.ビスポークは
¥ 410,000~ (税抜き) ⇒ ¥ 430,000~(税抜き)
(新規木型製作費 ¥ 60,000 , シューツリー製作費 ¥ 30,000 ,パターン製作費¥ 40,000 を含む。)
と改定させて頂きます。
※6月30日までにご注文のご予約を頂いた場合は(7月31日のご来店まで)旧価格でご提供させて頂きます。クレジットカードでのお支払いも承ります。
ご不明な点などございましたら、詳しく説明させて頂きますのでご連絡頂けましたら幸いです。
弊店と致しましては、より一層の品質とサービス向上を目指し努力して参りますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。
Yohei Fukuda
・VULCANIZE 心斎橋店 オーダー会のお知らせ
5月23日、24日はヴァルカナイズ ロンドン 心斎橋店でオーダー会を行います。
24日はご予約でいっぱいになってしまいましたが、23日は、まだ空いている時間もございます。
ご興味のある方は事前にご予約を頂ければ幸いです。
ご予約や詳細につきましては
VULCANIZE London心斎橋店
〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場4-5-8 1F
平日 12:00-20:00
土・日・祝 11:00-20:00
06-4708-8980
vulcanize-osaka@blbg.co.jp
までお問い合わせください。
皆様のお越しをお待ちしております!
【お休みのお知らせ】
5月2日(土曜日)~6日(水曜日)までお休みを頂戴致します。
7日(木曜日)より通常営業となります。
皆様、素敵なGWをお過ごし下さい!
・本年も宜しくお願い致します!
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
本日、1月5日より仕事始めとなります。
今年も靴箱とシューズバッグ、クロスを新しくしました。
2015年度はネイビーの箱にイエローの内張り、シューズバッグとクロスはグレーの生地を選びました。
1月17日(土曜日)、18日(日曜日)とVULCANIZE 大阪店でオーダー会を開催致します。
去年の3月にご注文頂きましたお客さまの仮縫いを行いながら、ご新規さまの注文もお待ちしております。
ご興味のある方は事前にご予約頂ければ幸いです。
ご予約や詳細につきましては
VALCANIZE 大阪店
〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場4-5-8 1F TEL 06-4708-8980 平日 12:00-20:00 土・日・祝 11:00-20:00
までお問い合わせください。
こちらの方でも日々、写真をUPしておりますので宜しくお願いします!
https://www.facebook.com/yoheifukudashoemaker
http://instagram.com/yoheifukudashoemaker
皆様にとって明るく素敵な一年となります様、お祈り申し上げます。
【年末年始のお知らせ】
本年も残す所、あと僅かになりましたね。
まだまだ年内にやっておきたい事も多く、日曜日の夜、一人アトリエで作業を行っています。
今年も本当に多くの皆様に助けられ、多く学び、よく働き、そして沢山の素敵な出会いに恵まれました。
印象に強く残っているのは、最近のニュースでもあったように【国別ブランドランキング】で世界のトップに日本が選ばれました。
勿論、年間60足程度しか靴を製作できない弊店とは何も関係ない事とは承知しつつも、物作りを毎日コツコツとしている日本人として,とても誇りに思います。
FacebookやInstagramで知って頂いたのか!?9月頃からは約半数のご注文は海外からのお客様となりました。
今まで靴と言えばイギリス、フランス、イタリアといったイメージが強かったと思います。靴を作りにイギリスに行くという話を聞くと、やっぱりすごいなと感じていましたが、今は逆の現象が起き始めてきています。
弊店だけの事ではなく、世界中の多くの人々が日本に興味を持ち、繋がっていく事は素晴らしい事だと思います。
いつかは靴と言えば日本となるように。
そして世界中の方々に喜んで頂けるよう、人生の仕事として一生懸命取り組んでいこうと再確認した一年となりました。
遅れての報告となり恐縮ですが【MEN’S PRECIOUS 2014 Winter 】 173pにご紹介頂きました。
知的伊達男のオーダー名品図鑑としてとても面白い特集が組まれていますので、是非ご覧ください!
【年末年始のお知らせ】
12月30日(火曜日)~1月4日(日曜日)まで年末年始休暇を頂戴致します。
1月5日(月曜日)より通常営業致します。
本年も皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。
素敵なお年をお迎えください!
・伊勢丹 新宿店 オーダー会のお知らせ
10月も後半となりずいぶん寒くなってきましたね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
10月25日(土)26日(日)は新宿 伊勢丹 メンズ館 地下1階の靴売り場にて靴の実演、オーダー会を行います。
今回は木型の実演を行う予定です。
今週末は晴れて気温も上がるとの事ですので、秋の散歩の途中に是非お立ち寄りください!
※10月25日(土曜日)26日(日曜日)27日(月曜日)はアトリエをお休みとさせて頂きます事をご了承ください。
・ブリーフケースの発売日
皆様、大変お待たせ致しました。
Yohei Fukudaとしてオリジナルのブリーフケースをようやく発表できる日が決まりました。予定よりずいぶん遅れてしまい大変申し訳ございません。
このブリーフケースを企画して早いもので2年半の歳月が経ちました。
細かい所を言ったら何時間でも話せる位キリがないのですが、革を探し、パーツをイギリスに注文して作ってもらい、オリジナルのバックルを原型から製作して・・・
そして素晴らしい職人さんと出会うまで本当に時間がかかりました。
Bespoke shoes とは違いすべて自分でコントロールする事が出来ない分、良い物が出来た時に発表というスタンスになってしまい長い間楽しみにお待ちくださいました皆様、本当にありがとうございます。
それではこだわりのたくさん詰まったYohei Fukuda ブリーフケースをご覧ください!
この革は本当にエイジングが楽しめる革です。
クリームやワックスなど一切使わずにクロスのみで革を磨いています。
コニャック(明るい茶色)が一番、色の変化が激しいですね。
それぞれの色が濃くなり光沢が出てきているのですがお分かりでしょうか。
自分と共に一緒に成長を楽しめる革は使うだけでワクワクします。
今後の成長が本当に楽しみです!
写真では分かりにくいかもしれませんが、サンプルとして約5ヶ月間使用したブリーフケースは別物に思えるくらいのエイジングです。
このサンプルはいろいろな条件で使ってみました。
・ 大雨の日も気にせず使いどのような変化をするのか確認したり。
実験結果:過酷な環境の方がエイジングが早いように感じました。
・ 雑誌を7冊入れて運んでみたり。
(容量的に10冊は入りましたが、錠前が止まりませんでした。)
実験結果:さすがに重たいので手の負担が大きかったのでハンドルを握りやすく、芯から設計し直しました。より立体的になる事によって手の負担が軽減しています。
・ペットボトルを入れてみたり。
実験結果:入らなくもないのですが、形が変形しそうなので入れない方が良さそうです。
・ 背面のストラップに新聞を入れてみたり。
実験結果:取り出しやすくしまいやすいので便利です。
・ ストラップを強く引っ張ってみたり。
実験結果:少し伸びたので伸びにくいように芯を替え、全体のバランスが良くなるように少し厚みをだしました。
などなど。
皆様はこんな状況では使われる事もないかもしれませんが気づいて改良できる点は改良しました。
まずは王道のブラック。フォーマルなスーツに黒のオックスフォードを合わせるととてもクラシックです。
個人的にも購入します!
カスターニョはジャケパンからスーツまで幅広くお使い頂けます。焦げ茶のセミブローグやフルブローグなどにも相性は良いですね。
使っていくとかなり濃くなるネイビーはモダンな印象もあり、人とは違った個性があります。使い込む程、深みが増し雰囲気がでてきます。
色の変化が最も楽しめる色がコニャックです。ツイードやオッドジャケットなどのカントリースタイルやカジュアルにお勧めです。
ブリーフケースを入れて頂くオリジナルバッグも製作致しました。
バッグインバッグとしてやスーツケースなどに服を入れておくのに便利です!
The Art of Style
スタイル名:Baton(バトン)
サイズ:
縦 約29cm(ハンドル含まず)
横 約39cm
マチ 約5cm ~ 10cm
色:クロ / カスターニョ / ネイビー / コニャック
価格:129,600円(税込み)
発売開始日:2014年10月1日
初回生産分の数に限りはございますが、全色ご覧頂けるようにしています。
自信を持ってお勧めさせて頂きたいカバンに仕上がりましたので是非、店頭にてご覧ください!
メールやお電話でもご注文頂けますので、お気軽にご連絡ください。
Yohei Fukuda
〒107-0061
東京都港区北青山 2-12-27 BAL青山 2F
TEL & FAX:03-6804-6979
E-mail:info@yoheifukuda.jp
営業時間:11:00~20:00 日曜定休
・お休みのお知らせ
連日、暑い日が続きますが皆様、お盆休みはいかがお過ごしでしょうか。
今週末の8月16日(土曜日)17日(日曜日)と来週末の22日(土曜日)23日(日曜日)はお休みを頂戴いたします。
平日は通常通り営業しておりますので皆様のご来店お待ちしております!
そして大変、遅まきながら
を始めました。
日々、気の向くままではございますが写真をUPしていますのでどうぞご覧下さい!www.facebook.com/yoheifukudashoemaker
・LAST issue 06
皆様、こんにちは!
今年は長い方だと11連休のゴールデンウィークのようですが、いかがお過ごしでしょうか。
以前、外国の友人に
「ゴールデンウィークって何?」
と聞かれて困った事がありました・・・
聞きなれない言葉に相当不思議だったようです。
改めて調べてみると
ゴールデンウィークは、1951年(昭和26)、現在のゴールデンウィークにあたる期間に上映された映画「自由学校」が、正月やお盆興行よりヒットしたのを期に多くの人に映画を見てもらおうと当時、大映専務であった松山英夫氏が作った造語で、和製英語である・・・
との事でした。
ますます何だか分からず説明しづらいですね。。。
4月30日に発売されましたLAST issue 06 の 148pに掲載して頂きました。
1ページ、ドーンと迫力のある写真なので細部に至るまで見て頂けると思います。
実物の靴と比べてみてもほぼ同じ大きです。
【靴都市・東京の現在】というディープな特集になっていますので、是非、ご覧下さい!
前回のブログでご紹介させて頂きましたブリーフケース。
サンプルとして出来上がったカバンのエイジングや改良点をみる為にほぼ毎日、使用しています。
雨の日も気にせず。
あえて重たいものを入れてみたり。
写真では分かりにくいと思いますが、少しずつ艶が出てきました。
特にハンドルや擦れる部分は比較的光沢が出てくるのが早いです。
それと同時にかなり乱暴!?に使用している為、傷もついてきました。
写真の真ん中部分の擦れた跡、分かりますでしょうか。
どこに擦ってしまったのか。。。
靴であればクリームなどで補色も出来ますが、カバンに色のついたクリームをつけると洋服に写ってしまいます。
指の摩擦だけで回復するか試してみました。
傷の深さにもよりますが、この位であればほぼ目立たなくなりました。
ブリーフケースにこの革を選んだ理由はエイジングを楽しめる事や回復力の高い事も理由にあります。
毎回、バックルを外して開け閉めするのは面倒だ。という方は勿論ストラップを取り外して使用する事もできます。
ご予約も頂き数も少なくなってきましたが、まだ空きがございますのでご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら是非、店頭にてご覧下さい!
【お休みのお知らせ】
5月3日~6日までお休みを頂戴致します。
7日より通常営業となります。
それでは皆様、GW後半楽しい時間をお過ごし下さい!
・ブリーフケースの発表!
長かった冬もようやく終わり、ポカポカと気持ちの良い季節になりましたね。
皆様、お花見には行かれましたでしょうか。
私は定休日の日曜日に井の頭公園に行ってきました。
お弁当を買って綺麗に桜が見える所にシートを広げた所までは良かったのですがご飯を食べ始めてから数分後には雨が降りはじめて、ゆっくりとしたお花見は出来ませんでした。。。が、
夏までの過ごしやすい季節を満喫したいと思います!
さて、この度はYohei Fukuda オリジナルのブリーフケースを製作致しましたのでご紹介させて頂きます。
2年程前から考えていて、なかなか進まなかったのですがようやくカタチとなりました。
靴以外の革製品ももちろん大好きなのですが、いざカバンを購入しようと思うとなかなか欲しいモノが見つかりません。
今まで新しいモノから古いモノまでいろいろと見てきましたが、カバンそのもののクオリティー、バランス、革質、サイズ、雰囲気、価格、、、などなどいろいろ考えてしまうと欲しいブリーフケースは限られてきます。
欲しいなと思うブリーフケースはかなり高額な商品(靴の2倍ほどしました。。)かビスポーク、もしくはアンティークの古い物になります。
普段使いとして使用する事を考えるとボックスカーフが使用された繊細なブリーフケースは好きなのですが気を使ってしまいます。
アンティークのブリーフケースは雰囲気が良かったりしますが、目立つダメージやステッチのほつれがあったりでなかなか良い物見つからず。。。
という事で私が個人的に欲しいブリーフケースを作りました!
まずはデザインですが、時代の逆をいくクラシックな形です。
便利さにこだわれば軽く、開け閉めも楽な方が良いと思いますが男には譲れないコダワリもあると思います。
手巻きの時計を巻くのと同様、クラシックな物にはその手間の良さがありますね。
それでも開け閉めが多く、面倒な場合はストラップを取り外して使用する事も出来ます。
海外のモノだと日本人よりも体が大きい人を中心に考えられてサイズが決められている場合が多いので、自分にとってはサイズが大きく全体的なバランスが気になったので、一般的なブリーフケースより小さく日本人が持ってもバランスの良いサイズにしました。
錠前に使用している金具やDカンなど殆どの部材はイギリスから取り寄せ、バックルはジュエリーを製作している兄の職人さんに製作してもらいました。
真鍮なので革と共に使い込んでいくと良い雰囲気になります。
もちろん、鍵もついています。
基本的には機械縫いとなりますが、誰もが認めるすごく腕の良い職人さんに無理を言って製作して頂きました。
今回、表に使っている革は使えば使うほど光沢や深みが増すバダラッシィ・カルロ社のミネルバリスシオ、内側には靴のライニングにも使用するデュプイの革を使用しました。
ご覧頂いたブリーフケースはサンプルとなりますので現在、私自身が使用しています。
一見、ほとんどわからないと思いますがバランスを数ミリ調整したり、使ってみて更に良く出来る部分は改良します事をご了承ください。
大量生産としては製作できないカバンとなりますので、生産数は限られてきますが本日4月10日より5月10日までご注文を受けさせて頂きます。
(※発注個数に達し次第、ご注文を締め切らせて頂く場合もございますのでご了承下さい。発注個数よりご注文の数が少ない場合、在庫としてある物は入荷次第、店頭にて販売致します。)
サイズ:縦29cm位(ハンドル含まず) x 横 39cm位 xマチ5cm ~ 10cm位
色:クロ / ネイビー/ カスターニョ / コニャック からお選び頂けます。
(※ ↑ の写真はシボが入っていますが実際にはシボが入っていません。色の参考としてご覧下さい。ライニングや部材などの色はサンプルと同じ仕様とさせて頂きます。サンプルのカバンはカスターニョを使用しています。)
価格:129,600円(税込み)
(※ご注文の際にデポジットとして半金お預かりさせて頂きます。)
お渡し:8月予定
本当に自信を持ってお勧めしたいブリーフケースですので、是非、一度サンプルをご覧下さい!
長文となりましたが、ご覧頂きありがとうございました。
【オーダー会のお知らせ】
4月12日、13日は伊勢丹新宿店(7階 催事場)で受注会を行います。
当日はラストメイキングの実演も行いますので、ご友人をお誘いあわせの上、是非遊びにいらしてください!
※4月12日、13日、14日はアトリエをお休みとさせて頂きます事をご了承ください
・WWD JAPAN 2014 SPRING
変わりやすい天候も続きますが、日照時間も少しずつ長くなりようやく春の陽気が感じられる日もでてきましたね!
今年の冬は例年に比べて長く感じますが、冬至のイギリスはもっと厳しく長い冬だったのを思い出します。
日照時間が短く朝は8時にようやく明るくなり、夕方の4時には真っ暗になっていました。
その反面、少しでも太陽が顔をだすと公園はランチやピクニックをする人で大賑わいとなります。
過ごしやすい貴重な春の季節。有意義に過ごしたいですね!
3月1日、2日とヴァルカナイズ 大阪店で行ったオーダー会には多くの皆様にお越し頂き本当にありがとうございました。
関西では初めてのオーダー会という事で不安もありましたが、皆様、温かく迎えてくださり楽しい時間を過ごすことが出来ました。
この場を借りて御礼申し上げます。
NYに日刊紙の本紙を持つ、日本で唯一のファッション週刊紙 WWD JAPAN 2014 春号 に掲載して頂きました。
最新のニュースや時代を先取りしたトレンドが掲載された本誌はファッション関係者でなくても手に取ってみた事がある人も多いはず。
今回はFashionista100人が案内する 【東京マニアック】 特集です!
ファショニスタがお勧めする東京の有名店からあまり知られていないお店まで幅広く紹介されていており、さらには地図まで付いているので保存版にしたい一冊。
ぽかぽかした春の日に散歩がてら地図を片手にお店を巡り、その後は桜の下で美味しい料理とお酒でお花見と楽しい一日になりそうですね!
妄想ばかりがふくらみます。。。
光栄にも弊店(45p)をご紹介頂きました。
最先端のファッションに身を包んだ身長190cmを越すかっこいいポーズを決めたモデルさんと対照にクラシックなスーツと靴を着用してポツンと椅子に座る私。
いつものアトリエの雰囲気とは違い、とってもシュールな写真ですね!
間の抜けた表情で恥ずかしいばかりですが、ご笑覧ください。
この度、弊店をお勧め頂きました、日本を代表するストリートファッションフォトグラファーのシトウレイさま、フリーランスPRの鳥海陽子さま、そしてWWDの皆様、本当にありがとうございました。
・VULCANIZE 大阪店 オーダー会のお知らせ
2週続けて凄い雪でしたね。
関東では大雪警報も発令され45年ぶりの大雪となりましたが皆様、大丈夫でしたでしょうか。
私の実家では雪の重さで車庫が潰れ車が下敷きになってしまいました。。。
ケガがなくて不幸中の幸い。皆様、くれぐれもお気をつけください。
突然ですが、3月1日(土曜日)、2日(日曜日)とVULCANIZE 大阪店でオーダー会を開催致します。
大阪では初めてのオーダー会となりとても楽しみです!
お一人お一人、丁寧な接客を心掛けていきたいと思いますのでご興味のある方は事前にご予約を頂ければ幸いです。
ご予約や詳細につきましては
VALCANIZE 大阪店
〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場4-5-8 1F TEL 06-4708-8980 平日 12:00-20:00 土・日・祝 11:00-20:00
までお問い合わせください。
冬になるとブーツの出番が増えてきますね。
「ブーツも作ってるのですか?」
と、ご質問頂く事も多いので今回は今までに製作させて頂きましたブーツの一部を紹介させて頂きたいと思います。
まずは定番のチャッカブーツ。
もし1足しかブーツを持てないとすると間違いなくチャッカブーツを選びます。
カーフのチャッカブーツも良いのですがスエードのチャッカブーツは防水スプレーをかけてラバーソールにすると、雨や雪の多い冬にも安心して履くことが出来ます。
フラノやモールスキンなど起毛したパンツとも相性が良く、ワードローブに欠かせない一足ですね!
ところでこのチャッカブーツ、一般的なシンプルなチャッカブーツと違い、踵のパーツにステッチが入っている事にお気づきでしたか。
ただのデコレーションではなく、意味があってのデザインです。
踵から真っ直ぐ伸びるステッチはライニングと一緒に縫われていて、スティフナー(踵の芯)がステッチより上に入らないようになっています。
短靴であれば外踝(そとくるぶし)より低くなっているので、あたって痛くなる場合が少ないのですが(日本人の踝は比較的低い位置にあるので海外の靴であたる場合もあります。)ブーツの場合は踝を覆う事になるので気を付けなければいけません。
履き口に平行にステッチを入れてライニングをくり抜き、踝部分だけアンラインドにする事ができます。
古い手製の靴はこのような仕様も多かったのですが、最近はなかなか見られない仕様となりました。
お次は最近作らせて頂きましたダブルモンクのショートブーツ。
このブーツも履き口はアンラインドにして足当たりを良くしています。
お客様のご要望により全体的に濃淡をつけて爪先はイミテーションのパンチドキャップになっています。
ストラップの穴は靴を履いて頂いてから場所を決めて空けていきます。
お客様には
「長い間待った甲斐があったよ。」
と、とても喜んで頂きそのまま履いてお帰りになられました。
O様、本当にありがとうございました。
________________________________
ここで話はガラリと変わりますが、4階にアトリエを移しスペースに空きがありますので人材を募集させて頂きたいと思います。
募集条件と致しまして
・世界1の靴を目指して情熱を持って仕事出来る方。
・靴が大好きで責任感を持って取り組める方。
・基本的な知識があり、靴の専門学校(卒業見込みも可)を卒業している、または同等の技術や知識をお持ちの方。もちろん経験者もOKです。
となります。
靴職人として生きていくには大変な道のりだと思いますが、やればやるほど奥が深く本当に面白い仕事です。
ご興味のある方は
info@yoheifukuda.jp
までご連絡お待ちしております。
・本年もよろしくお願いいたします!
遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。
関東の元旦は朝から気持ちの良い快晴でしたね。
長い方は10連休のお休みだったようですが、いかがお過ごしでしたでしょうか。
皆様にとりまして明るく素敵な一年となります様、お祈り申し上げます。
毎年恒例となっております靴箱とシューズバッグ、クロスを新しくしました。
2014年度は茶色の箱にグリーンの内貼り、そしてシューズバッグとクロスはイタリア製(Wool 100%)のしなやかなツイードを選びました。
昨年の話とはなりますが、ビスポークテーラー 【Dittos】 の水落 卓宏さんよりご注文頂いておりました2足目の靴を紹介させて頂きます。
一足目はボリュームのあるクラシックなフルブローグでしたが、2足目は定番中の定番、黒のパンチドキャップ オックスフォードです。
当店でも一番注文の多い靴です。
1足目が仕上がる前に2足目のご注文を頂いていたのですが、定番の黒のパンチドキャップはすでにお持ちという事で2足目はセミブローグのご注文を頂いておりました。
しかし、一足目を履いて頂き
「今まで履いていた既製靴の足に合っていない部分がビスポークを履くことによって分かるようになったので、一番使用頻度の多いパンチドキャップに変更したい。」
とのご要望を受けスタイルの変更となりました。
スーツに合わせるのでエレガントなイギリスらしい靴。とのご注文でそれ以外はほとんどお任せ頂きました。
気に入って頂けるか、靴をご覧頂く時はいつも緊張する瞬間です。
とても喜んで頂きました!
この瞬間が靴作りをしていて本当に良かったなと感じる時です。
一足目と比べるとよりエレガントなフォルムに仕上げました。
水落さんの足はとても細く、甲が低いのが特徴です。
サンプルとして展示しておりますラウンドトゥよりもウィズは細くなっていますが、水落さんのクラシックなスーツスタイルに合わせて、あえてつま先のシャープさはそこまで出さずに自然な丸みをつけました。
(時代によって変化する裾幅ですが水落さんが好きなクラシックな広めの裾幅の時にシャープさをだすと華奢に見えてしまい靴とパンツのバランスが崩れるからです。詳しくはいつかブログで紹介させて頂きたいと思います。)
ご来店の際に一足目の靴を履いてきて頂きました。 とても丁寧にお手入れされており、少しずつ成長している靴を見せて頂くととても嬉しくなります。
この度も素敵なご注文、本当にありがとうございました。
本年も皆様に喜んで頂けるよう一生懸命、靴を製作していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
多くの皆様とお会いさせて頂ける機会を楽しみにしております!