扁額

縁あって、多良間島の神社や御嶽に設置されている扁額のレプリカを製作しています。

扁額とは(へんがく:室内や門戸などに掲げる書画の横額をいう)

前年度で1点、今年度で6点、合計7点の扁額を制作します。

代々、氏子さんを中心として島の方々に大切に保管されてきた扁額ですが、長年の老朽化により、いよいよ作り替えることとなったのです。

古い物では250年以上前、新しい物でも昭和14年(戦前ですね)と年代に開きはありますが、どれも歴史的価値が非常に高く、手の込んだ作りのもの。

これから先もずっとそこにあり続ける物だから、入念な調査を行い、現物の作りを忠実に再現しつつ、細心の注意を払って制作していきます。時々、進捗をアップしていきます!

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